愛人生活をしてみたい!愛人のメリットとデメリット
愛人生活は人生を華やかにする。これは間違いではありません。愛人契約を交わすことで、普通ならば触れることも叶わないような、ワンランクツーランク上の生活が約束されるわけですからね。
しかし、そういったメリットを享受できる一方で、愛人ならではのデメリットもまた、女性は背負わなければなりません。愛人生活におけるメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット①:金銭の援助をしてもらえる
愛人契約で貰えるお小遣いの額は、おおよそ月に20~30万円と言われています。金額に幅があるのは、女性の愛人としての資質であったり、男性のリッチ度がそこに反映されるからです。
しかし、そうだとしても月に最低20万円を貰えるのは非常に大きい。これだけあれば好きなものを買うだけの余裕ができますし、そうなると精神的にもゆとりが出てきて、周囲の女性に対しても自然と優越感を持てるようになります。
メリット②:普段行けないお店に連れてってもらえる
高級寿司店や会員制のバーなど、普通に生活していたら縁がないようなお店にも、愛人であれば連れて行って貰えます。おそらく、他にも凡人では思いつかないような場所に連れても行かれるはずです。セレブだけが集まるパーティーとか。
これは非常に良い経験となるはずです。一流の物に触れるという経験はなかなかできないもので、例えその価値が分からなかったとしても、「世界にはこんな素晴らしいものがある」という認識は、今後の人生に必ず役立つことでしょう。
メリット③:人脈が増え、コネができる
愛人ともなれば、パーティーや会食の場などで様々な人に紹介されることになります。それこそ、業界トップクラスの人間と顔を合わせたり、言葉を交わすことも珍しくないでしょう。
そこで漫然と微笑むだけで終わるのか、それともそれを千載一遇の機会として捉えるかは、あなた次第です。
愛人をその場限りのものとして終わらせるのは非常にもったいない。失礼な言い方にはなりますが、女性の、女としての寿命は短く、愛人生活もいつまで続けられるか分かったものじゃありません。男というのは、他に良い女性がいれば、あっさりと乗り換えてしまう生き物ですからね。
愛人はゴールでもスタートでもなく、ステップの1つと考える
打算的でも良いのです。コネを得るために愛人になったとしても、それはそれで構いません。もし金銭のみを目的に愛人になろうとしている方がいるならば、一言言いたい。愛人のその先をイメージおきなさい、と。
お金持ちの人脈とコネは馬鹿にできません。人生を変える出会いがそこにはあるかもしれません。「相手の男性を利用してやる!」くらいの気概を持っていた方が、愛人生活にも張りが出ますし、何よりあなたの将来の為になるはずです。
デメリット①:金銭感覚が麻痺して普通の生活に戻れない
愛人としての生活はとにかく煌びやか。連れて行かれる場所はどこもセレブ御用達の店で、プレゼントされる品物も、値段を聞けば目玉が飛び出そうになってしまうものばかり。いつしか、自分もセレブの一員と考えてしまうのも、無理はありません。
しかし、そんな生活は長くは続きません。愛人の寿命は非常に短いのです。契約が終わり、普通の生活に戻った時、あなたはこう思うでしょう。
私の人生、こんな地味だったっけ…?
愛人生活は、それまで築き上げてきた人生観をも破壊します。金銭感覚は特にひどいはずです。愛人をしていた時と同じような感覚で生活をしても、その生活は1ヶ月も待たずに破綻するでしょう。
愛人契約を結んだとしても、一般的な生活水準は維持しましょう。愛人はあくまで仕事、という意識を持つことが大切です。仕事とプライベートのメリハリをきちんとつけておけば、たとえ愛人でなくなったとしても、すぐに普通の生活に戻ることができます。
デメリット②:バレると慰謝料を請求される恐れがある
愛人を募集する男性の大半は結婚しています。それなりの地位を持っているということは、そこそこ良い年齢であるということでもありますので、既婚者が大半を占めるという事実それ自体は、格別驚くべきことではありません。
しかし、既婚者の愛人という立場は非常にまずい。実態はどうあれ、愛人は不倫として見られるものですし、それゆえに離婚の原因ともなり得るものです。離婚の原因ともなれば、慰謝料を請求されるのは確実です。
愛人は大変なリスクを伴う関係です。関係がバレれば、それだけで済むことはまずなく、その後に何かしらの実害を被ることになります。慰謝料なのか、噂なのか、それは分かりませんが、愛人を希望するならば、そういったリスクを同時に負うこともきちんと認識ておかなければなりません。
デメリット③:彼氏が作れない
愛人になった場合、基本的に彼氏を作ることはできません。
これは、相手の男性によって異なりますが、「作らないでほしい」と言われるとその通りにするしかありません。中には彼氏を容認する寛容な男性もいるようですが。
彼氏を作ってもいいとOKをもらっても、女性自ら彼氏を作らないというケースも多いようです。なぜ許されても彼氏を作らないのかというと、
彼氏となる男性に申し訳ないから、という理由が多いようです。
誰かの愛人であるというステータスは、決して好ましいものではありません。女性はそれを分かっているからこそ、愛人でいる間は恋愛を諦める傾向にあります。もちろん、中には愛人でありながら彼氏もいるという豪胆な女性もいるにはいますが。
愛人は清廉潔白な関係ではありません。もしかすると、愛人だった期間を人生の汚点として将来認識する可能性もゼロではないでしょう。愛人を希望する女性は、契約を交わす前にその辺りをもう一度よく考えた方が良いでしょう。
デメリット④:自由に時間を使えない
愛人という立場上、男性の誘いをおいそれと断ることはできません。余程の事情がない限り、原則そちらの方が優先されます。ケースによっては、事前に交わした友達の約束などを破る必要も出てくるかもしれません。
束縛という程ではありませんが、愛人である女性の生活は、基本的にパパに縛られることになります。自由な時間はあまりないと見て良いでしょう。お小遣いを貰いながら、自由な生活を送るというのは、夢のまた夢の話です。
愛人のメリット・デメリットまとめ
メリットとデメリットを比べてみて、より愛人に興味が出た人、やっぱり愛人は無理と思った人、両方いると思います。しかし、今回紹介した要素だけで愛人になるべきかどうかを決めるのは時期尚早というものです。
「愛人契約の相場は?愛人が欲しい人のために徹底解説」も参考にしてください。愛人契約で貰える金銭に関して、より詳しい解説がなされています。もしかしたら、あなたの愛人に対する観方がまた変わるかもしれません。