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婚活パーティーでカップリングしたその後の失敗例と成功テクニック

カップリングは成功するけど、なぜか交際まで発展しない…。こういった悩みをお持ちの方は少なくありません。一度のカップリング成立が、そのまま成婚まで繋がる人の方が珍しいと言えます。

しかし、だからといってその失敗を活かさないと次にまた同じ過ちを犯してしまいかねません。今回は数々の失敗例を教訓に、カップリング後の交際を成功させるテクニックをご紹介したいと思います。

婚活パーティーでカップリング成立=交際オッケーではない

婚活パーティーでのカップリング成立は、いわば「優先的な交渉権を得た」というだけであって、すぐに交際を始められるというわけではありません。恋人関係となるには、その後にデートなどを重ねる必要があります。

カップリング成立は目的ではなく、あくまでスタートラインに過ぎない

一つのゴールとしてカップリングを設定するのは構いませんが、それを最終的な目標にしてしまうと、その後に待つデートや食事、告白などのステップに力を注ぎにくくなってしまいます。

本番はむしろカップリングが成立してからということを忘れないようにしましょう。相手が自分を選んでくれたという事実は変わらず、その点ではアドバンテージがあるので、きちんとした順序を踏めば、交際に発展する可能性は決して少なくはないはずです。

カップリング後の具体的な失敗例

カップリングした後に陥ってしまった具体的な失敗例をご紹介します。誰にでも起こり得るものばかりですので、今後の活動の参考にしてください。

失敗例①:関係を進めるのに時間を掛け過ぎてしまった

初めて行ったパーティーでカップリングした相手と週に1度は食事をしています。いつも相手からお誘いがあって奢ってくれるのですが、特段進展はありません。私に全然触れようとはしないし、変な勧誘とかもしてこないので怪しい人ではないと思うのですが、この関係は何だろうと考えると友達みたいだなと思ってしまいました。
(引用元:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10156303795?__ysp=5ama5rS744OR44O844OG44Kj44O8IOOCq%2BODg%2BODl%2BODquODs%2BOCsA%3D%3D)

食事には行くけど、どちらからもアクションを起こさない、起こせないパターンです。この二人はお互いに「この人はなにがしたいんだろう」と、思っているはずです。おそらく、どちらも奥手な性質なのでしょう。

できれば一歩を踏み出す役割は男性が担いたいところ。このままの関係が続いてしまうと、本格的に友達にしか見られないか、そのままフェイドアウトされてしまう恐れがあります。

失敗例②:早急に関係を進展させようとし過ぎた

パーティーでカップリングしてない(番号を書かなかった)ですが連絡先を交換した方から食事に誘っていただいています。仕事後食事に行く予定でしたが、当日突然ライン電話2回。また食事に誘っていただきましたが、「私とは絶対お話しなきゃと思った」と言われ気が重いです。バーティーで10分しか話してないですし、そんなに期待されても憂鬱です。
(引用元:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13165311103?__ysp=5ama5rS744OR44O844OG44Kj44O8IOOCq%2BODg%2BODl%2BODquODs%2BOCsCDlpLHmlZc%3D)

熱心に誘いをかけている男性の姿が浮かびますが、どうやら上手くいっていないようです。このように、あまりしつこかったり、関係を急くような言動をしてしまうと、相手はドン引きしてしまいます。焦るのも分かりますが、適度な距離感で関係を進めていくことが大切です。

失敗例③:長時間のデートでは間が持たなかった

自分は会話が途切れ途切れなんで、相手を質問攻めにして話をもたせたり、相手が興味なさそうな事を話してたら途中で帰られた事もあります。途中で帰られたのは一回だけですが、あんまり会話が盛り上がらなければ、次回のデートには繋がりませんでした。
(引用元:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12119861822?__ysp=5ama5rS744OR44O844OG44Kj44O8IOOCq%2BODg%2BODl%2BODquODs%2BOCsCDlpLHmlZc%3D)

短時間のトークしかない婚活パーティーと違い、デートではその何倍もの時間、二人きりでいることになります。間が持たなかったりすると、「この人とは合わないかな」と思われて関係を断たれてしまいます。

パーティー以外の場で会ってみたら、思っていた感じと違った、なんてことは往々にしてあります。幻滅されないような対応を心掛けたいところです。

失敗例④:もたもたしている間に他の人に取られた

ある婚活パーティーで、意中の女性とカップリングでき、二週間後デートの約束までしたのですが、デートの前日にその婚活での一番人気の方から連絡が来て、そのデート前日に会い、その方が真剣だったので、その方に決めました~と言われ、振られてしまいました。
(引用元:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12157179482?__ysp=5ama5rS744OR44O844OG44Kj44O8IOOCq%2BODg%2BODl%2BODquODs%2BOCsA%3D%3D)

カップリング相手は確かに一人ですが、相手が他の人とも連絡先交換をしている場合があります。つまり、カップリングが成立した後も、水面下での競争は続いているということです。

あまりもたもたしていると、この例のように伏兵に意中の相手をかっさらわれてしまいます。ライバルが常に陰に潜んでいることを自覚した上で、慎重かつ大胆に関係を進めていく必要があります。

カップリングを交際にまで発展させるテクニック

上記の失敗例を基に、カップリングを交際にまで発展させるテクニックをご紹介します。難しいことはなにもありませんので、ぜひ参考にしてください。

カップリング後はなるべく早くにデートに誘う

カップリングが成立したらなるべく早くにデートに誘いましょう。パーティー後すぐでも構いませんが、その場合はカフェで軽くお茶をするなど、改めて自己紹介の場を設けるとその後の発展が望みやすくなります。

鉄は熱いうちに打てとも言うように、感情が盛り上がっているうちになるべく関係を進めておきましょう。もちろんいきなり告白をしたり、身体の関係を持とうするのは絶対にしてはいけません。

長時間ガッツリではなく、数時間のデートを楽しむ

相手の雰囲気がいまいち掴めていないのに長時間二人きりでいるのは双方にとってあまり好ましいことではありません。それならば、食事やお茶でもしながら徐々にでも良いのでお互いのことを知っていきましょう。

関係の進展を急ぎ過ぎず、誠実な対応を心掛ける

結婚に焦る気持ちも確かにあるでしょう。しかし、そんな場合だからこそ、ことさらに誠実な対応が求められます。

すぐに関係を持とうとすれば「ヤリ目かな?」と思われますし、とにかく会おうとすれば「ちょっとストーカー気質っぽい」と疑われてしまいます。自分の立場に置き換えてみて、そんな人がもし結婚相手だったらどうでしょうか?正直、お断りですよね。

結婚相手に求められるものは一体なにかを考えながら行動する

あなたの言動一つ一つが、その後の関係性に影響を及ぼします。結婚生活に波風を立たせそうな振る舞いをしてしまえば、それだけで相手は腰が引けてしまいます。この人と結婚したら大変そうだなと。

性急な関係の進展は、相手に不安を与えます。ボディタッチや軽い言動は控えて、とにかく誠実さをアピールしましょう。結婚相手に浮ついた感情を求める人はいないのですから。

トークの話題ネタは事前にストックしておく

話題はいくつあっても困りません。トークの先導役となる男性はもちろんのこと、女性も話題は準備しておきましょう。自分のアピールポイントに繋がるような話題を用意しておくのも得策です。

婚活パーティーでは短時間しか話せませんが、デートにはトークに時間制限はありません。そのため、上手く話すことができずに、「この人はなんか違うな」と思われてしまうことも少なくないのです。

カップリングしたとはいえ、二人は初対面も同然。その場の雰囲気でトークがポンポン飛び出すことはほぼあり得ないので、日頃から異性の興味がありそうな話題をストックしておくと、話も弾み、関係も進展しやすくなります。

告白はデート3回目くらいがベスト

相手にもよりますが、告白するならば3回目のデートくらいがベストです。早すぎず遅すぎずのタイミングで、相手のことをきちんと知った上で想いを伝えることができます。

もちろん3回目に絶対に告白をしなければならないというわけではありません。その辺りは臨機応変に対応していく必要があります。あまり仲が深まっていないと思えば、告白は先延ばしにしましょう。その状態で告白をしても失敗する公算は高いです。

告白はぜひ男性からしてほしいところです。漢気を見せるという意味でも。女性は結婚に焦っていると思われたくないので、告白に二の足を踏んでしまいがち。そこは男性がきちんとリードしてあげましょう。

カップリング後に交際に発展しなくても気にする必要はない

カップリング後、どんなに上手く立ち回っても交際に発展しない可能性があります。その場合は、何も気にする必要ありません。

交際するかどうかを決める基準=フィーリングがほとんど

もちろん他の要素もありますが、明確な理由もなく「この人はなんか違う」と断る方もそう少なくはないのです。まさにフィーリング。正直に言って、フィーリングが合わないのをどうにかすることはできません。それは価値観や雰囲気を根本から変えるのと同じことですので。

交際が不可能と判断できたら、すぐに次の相手を探しに行きましょう。しつこく食い下がっても、あなたの評価がそこから上がることはありません。それならば、フィーリングの合う相手を改めて探した方が、あなたの将来の為になるはずです。

婚活パーティーでカップリングした後の失敗例と成功テクニックまとめ

あまり気負いすぎず、ありのままの状態でカップリング相手と向き合いましょう。婚活ということを意識しすぎても良いことはありません。結婚したいがあまりに自分を偽っても、その後の結婚生活が苦しくなるだけです。

婚活は試行錯誤の連続です。失敗しなければ見えてこないものもあります。しかし、そうやって苦しい想いをしたからこそ、理想の相手をゲットできるような自分になることができます。失敗を恐れず、チャレンジしていきましょう。

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