バツイチがモテるって本当ですかー!!!!?
バツイチがモテる?そんなのウソでしょ?残念ながら、あるいは幸運なことに、ウソではありません。バツイチの男女は実際にモテます。あなたがその状態に身を置けていないだけで。
世の中の男女は、バツイチの異性に果たしてどのような魅力を感じているのか?これを知れば、あなたもモテモテになること間違いなし。バツイチがモテる理由を男女別にお伝えします。
【男性編】バツイチの男性のどこがいいのか?
離婚歴のある男性のどこに女性は惹かれるのか?難しいことは何もありません。結婚を一度でも経験しているという事実は、ある意味ステータスとなるのです。
女性の考えるバツイチ男性の魅力をお伝えします。
人生経験が豊富そう
人生の一大行事である結婚を経験し、それだけでも多くの人生経験が積まれるというのに、さらに離婚というこれまた人生最大級の大事を、身をもって味わう。これでは否が応にも人生経験が豊富そうに見えるというものです。
実際、離婚を経験した男性はある種の悟りというか、限界を弁えている雰囲気を漂わせていて、女性にとってはその人の世の酸いも甘いも噛み分けたような、落ち着きとも諦観とも取れる態度はたまらないものがあります。
一度大きな失敗を経験している=豊富な人生経験を積んでいる
全ての男性がそうではないでしょうが、女性にとってバツイチとは、こういう認識であることも少なくありません。成功体験しかない自信家よりも、失敗を経験したややネガティブな男性の方が、女性の目には魅力的に映ります。
女性に変な幻想を抱いていない
理想と現実のギャップには誰もが苦しみます。こと恋愛に関して言えば、男性が思い描く理想の女性像と、女性のありのままの姿は、酷ではありますがまるで別物と言わざるを得ません。
そのことで男女双方は同様に失望の念を抱くことになりますが、より厄介な感覚に囚われるのは女性の方でしょう。勝手に理想を抱かれ、勝手に裏切られたと感じられ、勝手に離れていくのですから。女性が感じる失望は、そんな身勝手な男性に対するものです。
しかし、バツイチ男性は違います。結婚生活を経ている彼らは、女性の本来の姿を知っており、そこに理想の介在する余地は全くと言って良いほどありません。
下手な理想を持たれていないからこそ、女性は本来の自分で男性に接することができる
女性でも男性でも、見栄はあります。理想を持たれていればそれに応えたくなってしまうのが人情です。しかしいつかそれは限界を迎えます。その限界こそが、二人の運命の分かれ道と言えます。
バツイチ男性の前でなら、女性は変な見栄を張らずに済みます。応えるべき理想がそこにはないのですから。女性がありのままの自分でいられる場所を本能的に求めるのは、考えてみなくても至極当然のことです。
自分自身の欠点をよく分かっている
人は何か決定的な失敗を経験しなければ自らをかえりみることのない生き物です。自分自身を見つめ直すというのはそれほどまでに難しく、世の中にいる人類の大半はその作業を行えないまま、人生を歩んでいます。
離婚は自分の言動を反省する良いきっかけとなります。離婚という結末に至るからには、そこには何らかの失敗があるはずで、それを改めて探ってみることで、これまで気付けていなかった自らの非というものに気付くことができます。
自分の欠点を理解している人は、他人に対して寛容になれる
自分が完璧でないことを知れば、自ずとそれは他人にも適用され、あらゆることに対して余裕を持つことができるようになれます。誰にでも欠点やできないことはあるよね、といった具合に。
女性にモテるのは、優しい男性。なるほど単純なことで、バツイチ男性がモテるのは離婚という最悪の結末をきっかけに、自分自身を見つめ直し、最大級の寛容さを手に入れたからに他なりません。
【女性編】バツイチの女性のどこがいいのか?
女性の魅力は若さのみにあらず。バツイチ女性にはバツイチ女性ならではの、男性を惹きつけて止まない魅力があります。
男性の考えるバツイチ女性の魅力をお伝えします。
あらゆる点で自立している
日本は未だ女性の生きにくい社会です。そんな中で、一度は旦那という寄り添えるパートナーを得たものの、紆余曲折の末に別れ、再び社会に根を張らなければいけないというのは、想像を絶する過酷さを伴います。
そのような状態にあっても力強く人生を生きている女性。男性はバツイチ女性のそういった、気を張った部分に惹かれます。
男性はバツイチ女性の人間的に尊敬できる部分に惹かれる
大人の男性であればあるほど、そういった傾向は強まります。ベタつきあい絡み合う恋愛よりも、それぞれきちんと自立した上で、節度のある関係を望むのは、どちらかというとある程度社会経験を積んだ男性です。
そうせざるを得ないという事情もあるでしょうが、それでも女性がきちんとした形で自立しているという事実には変わりはありません。そういった点を、男性は意外にも見ているものです。
妥協すべきことを知っている
求め過ぎては何事も成り立たなくなる。離婚を経験した女性はそのことを身に染みて理解しています。結婚生活とは、我慢の連続なのです。
妥協すべき物事の判断は、常人にとってはあまりしやすいほうではありません。あれもこれもと欲張ってしまう気持ちが働いてしまい、どうしても許容すべき量を超えてしまうからです。
しかしそれでは、いつか限界がきてしまいます。抑えるべき部分は抑えないと、もしそれが相手の存在する物事、たとえば恋愛などの場合、訪れる結末は大きな失望を伴うものとなってしまいます。
バツイチ女性は関係を良好に進めるために妥協するべき点を知っている
要するに、無駄なワガママを言わないということです。求め過ぎることの愚かさを、彼女たちは知っています。その妥協の産物である控えめな態度にこそ、女性の魅力は凝縮され、目敏い男性はすぐにそれに気付きます。
人生経験から醸し出る独特の色気
女性の色気は豊富な人生経験から醸し出されます。それこそ、離婚という一大事を乗り越えた女性は、形容のし難い、独特の色気を身に纏っています。
別にエロイとか、そういうわけではありません。肌を出しても色気の出ない人は出ませんし、特に露出の多くない服装であっても、色気のある女性はフェロモンのようなオーラが全身を覆っています。
バツイチの女性は常にアンニュイ(物憂げな)雰囲気を醸し出している
離婚という事態を経たからか、はたまた行く末を憂えているのか、それは分かりませんが、とにかく物憂げな、近寄りがたくそれでいて隣に寄り添いたくなるような雰囲気が、バツイチ女性にはあるのです。
男心をくすぐるような雰囲気。これは豊富な人生経験を積んだ女性にしか出せないものです。努力して得られるものではありませんが、離婚を経験している女性であれば、そのような雰囲気は誰でも持ち合わせているはずです。
子持ちであってもモテる理由は変わらない?
子持ちであってもモテる理由は変わらないかと聞かれれば、それは多少は変わるでしょう。子供がいるという事実は異性に多少なりとも影響を与えますので、それで引き下がってしまう人も少なくはありません。
しかし、子供がいることでプラスに働くことももちろんあり得ます。
- 男性:子供がいる=家庭的で素敵なパパ
- 女性:子供がいる=子供にだけ見せる優しい視線と表情
このように、普段とは違った一面を、子供の存在により見せることができます。恋愛においてギャップは重要なテクニックの一つ、それを意図せずして実践することが可能となるのです。
子供がいるかいないかは確かに大きなことで、モテるモテないにも多少なりとも関わってきます。しかし、そのことで引き下がってしまうような相手であれば、その人はあなたにとってそれまでの人というだけの話です。軽い気持ちの人は、ほんの少しでも面倒なことになりそうであれば、すぐに逃げます。
子供がいてもモテる人はモテます。そういう人はえてして子供を大事にして、良き親であることが多い。モテる云々を考えるのであれば、まずは子供を大切にしましょう。あなたのそんな姿を、周囲の人間は見ているものです。
バツイチがモテるのは本当なのかまとめ
バツイチはモテるといっても、全ての人がモテるわけではありません。しかし、中にはモテる要素はあるのに、環境がいまいちのせいでモテていないバツイチの方も大勢いらっしゃいます。
そんな方はぜひ「再婚したい!再婚相手が探せるバツイチ向けの婚活はどれ?」も参考にしてください。出会いの少ない人が、効率良く素敵な出会いを求められる場所をご紹介しています。
あなたに良き出会いがあることを願っています。