バツイチでも彼女がほしい!バツイチのための恋愛指南
バツイチだからといって「もう恋愛はいいや…」とは素直にいかないのが複雑な男心。むしろ一度その温もりを経験しているからこそ、クリスマスやお正月などの時節にふと寂しさを覚えてしまうものです。
離婚を経験している男性が彼女を作ろうとする時、一体どのような点に気を付けるべきなのか?今回はバツイチ男性のための恋愛指南をお送りしたいと思います。
バツイチである事はどのタイミングで言うべき?
素敵な女性と知り合えて、ふと困ってしまうのが「バツイチであることを言うべきかどうか」という点。これはもちろん言うべきです。結婚歴をあえて隠すのはその女性に対する裏切りと同義ですので。
ではバツイチであることをどのタイミングで伝えるべきなのか?これは非常に難しい問題です。しかし、どこかのタイミングで絶対に告げなければならないことを考えれば、
バツイチであることは付き合う前、なるべく早い段階で伝えた方が良い
初対面の時に伝えるとネガティブな先入観が強くなってその後の関係に支障が出ますし、かといって付き合ってから伝えればそれは不誠実さの証となり、やはり2人の関係に亀裂が生じる可能性があります。
ある程度仲が深まって、お互いのことをそれなりに話せるようになったそのタイミングで伝えるのがベストです。あなたの人柄を知ってもらった上で告げれば、女性も強い拒否反応は示さないでしょう。
女性が何よりも嫌うものはウソです。事実を告げずにあえて隠していたという行為も、ここではウソに当たります。「いつか話そうと思っていた」という言い訳は通用しないと考えましょう。
また、もう1つ大切なこととして、
バツイチという事実を告げる時に下手な言い訳はしてはいけません
特に、離婚を女性のせいにするような見苦しい言動などは嫌われる要因となります。離婚の原因は全て自分にある、くらいの気概でいた方が女性からの印象も良くなります。
バツイチであることを伝え、女性にその後の選択権を委ねる。これが正しい方法です。これなら誠実さを伝えることができ、女性の心証も良いものとなります。くれぐれも隠し通すなんてことは考えないようご注意ください。
独身女性に聞いた、バツイチでもOKな理由
一般的にネガティブなイメージのあるバツイチですが、観方によってはポジティブな方向へ捉えることも可能です。果たしてバツイチ男性のどういった部分に、独身女性は魅力を感じているのでしょうか?
結婚生活の失敗から様々なことを学んでいる
失敗から学ぶことは非常に多く、結婚生活においてもそれは例外ではありません。どうして離婚することになったのか?原因はどこにあって、それを改善することは果たしてできなかったのか?
男性がこういったことを考えられるようになるだけでも、女性にとっては大きなメリットです。要するにこれは、
離婚によって、2人の関係がより円滑に進むような配慮を覚える
ということです。これは特別な関係が壊れてしまって初めて分かることです。家事の大変さや生活費のやりくりなど、地味ですが大変、かつ重要な部分を経験することで、より相手を尊重することができるようになり、女性はそこに魅力を感じています
自由を謳歌している
離婚して自由の身になる、という表現も少し酷ではありますが、肩から荷が下りたような安堵を感じているのは事実だと思います。家庭というのは良くも悪くもあなたに責任を生じさせますからね。
離婚をすると自由に使えるお金が増え、それを自分の好きなことに充てることができます。オシャレしてみたり、趣味に費用を投じてみたり、といったことですね。もう何かに遠慮することはないわけです。
人生を楽しんでいる男性に、女性は強い魅力を感じる
結婚生活で欲求が抑圧されていた分、離婚をした途端にそれらが一気に爆発する。まさに人生を楽しむかのごとく。何かに縛られ疲れ切った男性よりも、こういった男性の方に女性が魅力を覚えるのは当然のことです。
一度結婚を経験した分、自由の尊さを理解している。自由を義務としてしか処理できない独身男性にはない魅力がそこにはあります。
家事などが一通りできる
離婚をすれば当然その後の生活は自分1人で成り立たせなければいけません。そうなると自然、家事などは一通りできるようになります。
家事が一通りこなせる男性は女性ウケが非常に良い
たとえそれが最低限のレベルだとしても、家事ができない男性が多い今の状況ではあなたの家事スキルは輝きを大いに見せてくれます。特に自炊できるという点はかなりポイントが高いです。
せっかくなので家事はできるようにしておきましょう。生活が楽になりますし、何より女性にモテます。家事できぬ独身男性よりも、家事できるバツイチ男性の方が女性的には魅力的なのです。
【交際後】絶対にやってはいけないこと
せっかく交際できても、無神経な言動に注意をしておかなければ関係は破綻しかねません。バツイチ男性ならではの、女性に絶対やってはいけないことをご紹介します。
前妻と比較すること
元カノと比較するのも酷なのに、よりにもよって前妻と今の彼女を比較する、これは言語道断です。何が対象であれ、女性を比較してはいけません。貶めるための比較はもちろん、上げるための比較も止めた方が良いでしょう。
そもそも女性は何かと比較されることそれ自体を嫌う
女性が欲しいのは相対的な評価ではなく、あなたからの絶対的な評価です。「前の奥さんよりも料理上手だね」と褒められても、多少嬉しい感情は湧くかもしれませんが、それでも複雑な想いが胸に渦巻きます。
もしもあなたが元彼と比較されたら、どう思いますか?きっといい気はしないはずです。どんな意図があるにせよ、付き合っている女性を比較対象に置くのは控えるようにしましょう。
結婚式はしないという強要
二度目だから結婚式はしない、というのはあなたのワガママでしかありません。女性にとって結婚式は憧れであり、一生に一度の晴れ舞台でもあります。その希望を受け入れないというのは、何とも心の狭い話です。
女性が結婚式を挙げたいというのなら素直に挙げてあげましょう。その女性があなたとの結婚をそれだけ喜んでいるという証拠なのですから。ワガママを言っていると、結婚の話それ自体がなくなる恐れも出てきてしまうかもしれません。
相手のご両親の意見も聞きながら進める必要がありますが、もしもご両親からNGが出てしまった場合は2人で海外挙式を挙げるなど、2人だけの思い出として挙式を挙げるのもいいかと思いますよ。
まとめ
バツイチでも彼女を作ることは十分に可能です。むしろ一度結婚生活を経験しているからこそ、女性に対する細かな配慮ができるという部分もあり、人によっては結婚前よりもモテる可能性があります。
離婚して初めて理解できることがあります。それを今後の人生に大いに役立ててください。そしていつの日か素敵な彼女をゲットしてください。遠くから切に願っています。