男性を傷つけない告白の断り方は?曖昧な態度はNGです
好きじゃない男性に告白された!気持ちは嬉しいけど、付き合うのはちょっと…。
傷つけない告白の断り方ってどんな感じなんだろう…。
こんな風に思ったことはありませんか?
自分のことを好きだと言ってくれるのは嬉しいですが、付き合うつもりがない場合、返事に困っちゃいますよね。
そんなときのために、この記事では、男性を傷つけない告白の断り方についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
曖昧な態度はダメ。ハッキリと断る
この記事を通じて、皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは、曖昧な態度は絶対にしてはダメだということです。
いくら告白の断り方が難しいからといって、もしくは、いくら相手を傷つけたくないからといって曖昧な態度でごまかすのはやめましょう。
なぜかといいますと、理由は二つあります。
まず、相手の男性に対して、非常に失礼だからです。
男性も女性も、好きな人に告白するというのはとても勇気のいることです。
勇気を振り絞って自分の好意を伝えてくれたにも関わらず、それを曖昧な態度でごまかすのは失礼極まりないですよね。
二つ目の理由ですが、ハッキリと断らなかった場合、その男性にしつこく迫られるかもしれないからです。付き合う気がない男性にしつこく迫られるのは嫌ですよね。
ハッキリと断ることで、それ以上迫られないように、吹っ切れてもらう方がご自身のためでもあります。
以上の二つの理由から、曖昧はダメ、ハッキリと断る、ということを覚えておきましょう。
タイミングや手段はどうすればいい?
曖昧な態度はNGということがお分かりいただけたかと思いますので、次に、タイミングや手段といった前提となるものを確認しておきましょう。
まず告白をお断りするタイミングですが、これはもう早ければ早いほど良いです。
お付き合いする気がないのに、返事をするまでの時間をダラダラと延ばす必要はないですよね。
返事をするまでの間、相手は良い返事を楽しみにしています。
お断りするのであれば、その期間が長ければ長いほど相手にとってはショックとなってしまいますので、できる限り早く、ということを意識しておきましょう。
次に手段ですが、これは相手の告白の仕方にもよります。
相手が直接告白してきたのであれば直接がいいでしょうし、電話やLINEであれば、同じもので大丈夫です。
男性が直接告白してきてくれたのに、LINEでお断りするのは少し失礼ですよね。ケースバイケースということを覚えておきましょう。
ダメな断り方はどんな感じ?
前提となる知識を整理したので、次にどんなものがダメな断り方なのか見ていきましょう。
結論から申し上げると、相手の人格を否定してしまうようなものはNGです。
どういうものかといいますと、あなたのこんな性格がダメだから付き合えない!といった具合のものです。
二つほどダメな理由があります。
まず、人としてその発言に問題があるからです。
告白の断り方のみならず、日常生活の中でも絶対にしてはいけません。否定してもいいものはあくまで相手の行動や発言であって、人格を否定してはいけません。
少しスケールの大きな話になってしまいますが、この世界は十人十色で様々な人がいます。それぞれに個性があって、そもそも良いも悪いもないのです。
非常に優劣のつけがたいものですから、人格を否定するのは言語道断です。
また二つ目の理由として、告白してきてくれた男性を必要以上に傷つけてしまうことになるからです。
そもそもお断りされる時点でかなり傷ついているのに、それに加え人格まで否定されると、まさに傷口に塩をぬることになります。
お断りするにしても、できる限り傷つけないようにお断りしたいですよね。
以上の二つの理由から、人格を否定する断り方はNGということを覚えておきましょう。
他にはどんなものがダメな断り方なの?
人格を否定するものはダメですよ、ということはお伝えしましたが、他にもいくつかダメなものを見ておきましょう。
先ほど、必要以上に返事するまでの期間を延ばす、直接の告白に対してLINEでお断りする、といったものはダメだと申し上げました。
他には、曖昧な態度は絶対NGといいましたが、かといって無視するのも当然ダメです。
つまるところ、相手に対する思いやりが欠けているものは総じてNGということですね。思いやりの気持ちを大切に、敬意を持ってお断りするということを意識しましょう。
その男性との元々あった友情が壊れてしまったり、トラブルに発展したりするのは避けたいですよね。
そういったことにならないようにするために、具体的にどういった言葉を使えばよいのか見ていきましょう。
ではどういった言葉を使えばいいの?
それでは本題です。
男性を傷つけない言葉はどのようなものなのか見ていきましょう。
結論から申し上げると、以下のような言葉はとても効果的です。
- 彼氏がいる(本当にいる場合)
- 実は、好きな人がいる
- 仕事(学業、趣味)に集中したい
順番に解説します。
まず一つ目、「彼氏がいる」ですが、本当にいる場合はこれを言ってしまって大丈夫です。もちろん嘘はいけませんが、本当なら問題ありません。
男性側としても、彼氏がいるのなら仕方ない、という風に納得することができます。彼氏の存在を隠さずに、真実を伝えることでハッキリとお断りしましょう。
次に、「実は、好きな人がいる」です。
これも、できれば本当に好きな人がいる場合に使うと良いでしょう。自分ではなく他の人に好意を寄せているのなら仕方ない、という風にこちらも男性は納得することができます。
もし好きな人がいなかったとしても、これは効果的な断り文句といえます。
最後に三つ目ですが、「仕事(学業、趣味)に集中したい」です。
意外と、こちらの言葉は非常に効果的です。
何かに集中したいからお付き合いはできない、というのは妙に男性は納得してくれます。
彼氏も好きな人もおらず、嘘をつくのが心苦しい場合は、無難にこちらの言葉を使うのが良いでしょう。
以上、三つほど言葉をご紹介しましたが、これらの共通点に気づきましたでしょうか。
その共通点とは、「男性がどうこうできる問題ではない」ことです。
これらは全て、自分(女性)都合の理由なのです。
「男性がどうこうできる問題ではない」という理由でお断りすることで、男性も引き下がらざるを得なくなります。
どうしようもない、ということから、それ以上傷つくことはありません。
ですので、ご紹介したもの以外でも、そういった理由のものであれば大丈夫です。それを意識すると、男性を傷つけない告白の断り方をすることができるかと思います。
以上、どういった言葉を使えばよいかのご紹介でした。
男性を傷つけない告白の断り方まとめ
いかがでしたでしょうか。
どうすれば男性を傷つけない告白の断り方ができるか、お分かりいただけたのではないかと思います。
おさらいすると、重要なポイントは以下の通りです。
- 曖昧はダメ、ハッキリと断る
- しかし相手に対する思いやりの気持ちは忘れない
- 断る理由は、相手がどうこうできる問題ではないもの
是非この記事を参考にしていただいて、そういった時がきた場合には実践していただきたいと思います。