気になる女性がいるけど自分よりも凄い年下で、どうやってアプローチすれば良いのか分からない。年の差カップルが一般化してきたとはいえ、こういった悩みを抱える男性は後を絶ちません。

しかしご安心ください。年下の女性を彼女にするのは決して難しいことではありません。年上の男性はいつだって女性の憧れの的。年下女性を落とすコツをお伝えします。

年下の女性を落とすときの必勝ポイント

年下の女性を落とすには、あなたが大人の男性であることをアピールしていくのが一番です。同年代や年下の男性にはない大人の魅力、そこにこそ年下の女性は惹かれ、色気を感じます。

それでは具体的にどういったポイントに女性は大人の魅力を感じるのか？ここでは「年下の女性を落とすときの必勝ポイント」と題して、そのポイントについてより詳しく説明していきたいと思います。

どんな時でも落ち着いた対応を心掛ける

人の本性というのは、急な事態への対応の仕方に如実に表れます。突飛な状況に対して右往左往してしまうようでは大人の魅力があるとは言えず、そんなあなたを見て女性は失望の念を禁じ得ないでしょう。

例えば高級なレストランで食事をしている時、女性がフォークを落としてしまったとします。その時、あなたはどういった対応をしますか？

慌ててフォークを拾うのは不正解です。どうするか逡巡して事態の推移をただ見守っているだけ、というのももちろん正しくありません。正解は、落ち着いてウエイトレスを呼んで、フォークを交換してもらう、です。

大人の落ち着きとは、置かれた状況に則した対応をいつでも選ぶことができること

女性はそういった部分をよく見ています。慌てふためいているところを見せるのは非常にカッコ悪く、女性も幻滅してしまいます。

例えは悪いですが、目の前で交通事故が起こっても冷静に対応できるだけの落ち着きを常に持っていましょう。内心は驚いても、外にそれを出さないだけの感情のコントロールをすることも大切です。

悩みに対して的確なアドバイスをする

女性は悩みを解決したいわけではなく、ただ聞いてほしいだけ。こう言われることが多々あります。だからアドバイスはいらない、と。

しかしそれは同年代や年下の相手が彼氏である場合に限ります。経験値が自分とさほど変わらない以上、アドバイスを求めても的確な回答が返ってくる可能性は低く、それならばストレスのはけ口としてのみ利用しようと、そういうことです。

一方、年上の男性が彼氏の場合、

女性は年上男性に人生の先輩としての的確なアドバイスを求めている

もちろん出過ぎた真似はご法度ですが、年下の女性が相談を持ち掛けてくる場合は、大半が男性の経験を信頼してのことです。そこで的確なアドバイスを送ることができれば、あなたの株はうなぎ登りとなります。

とはいえ、きちんとしたアドバイスを送るのは、あくまで真剣な相談をされた時だけにしましょう。軽い相談に対しても重い返答をしてしまうと、空気が読めないと思われてしまい、融通の利かない人なのかなと勘違いされてしまう恐れがあります。

デートには大人な雰囲気のある場所を選ぶ

せっかく年上というアドバンテージがあるのですから、デートの約束を取りつけられたらそれを最大限に生かしましょう。大人にならなければ行けないような場所をデートの行き先として設定するのです。

例えば隠れ家的なバー、常連ならではの会話ができたりするとポイントアップです。誰もが行けるような場所ではなく、知る人ぞ知るという場所であるという部分も女性にとっては非常に魅力的です。

例えば少し高級なレストラン、見るからにお高めで、普段であれば足を踏み入れることも躊躇するようなレストランをチョイスすれば、大人の男としてのステータスを見せつけることができます。

同年代や年下と付き合っていてはまず行かない、行けないような場所に連れていく

これがポイントです。デート場所は最も個性が出る部分で、かつ経験がものをいう箇所でもあります。他の男と同じデートにしては意味がありません。大人の男ならではのプランを提示できれば、女性のあなたを見る眼も変わります。

しかし、独りよがりなプランも考えものです。ドレスコードがあったり、あまりに場違い過ぎて女性が緊張してしまうような場所は控えましょう。デートは女性を楽しませるものという前提をどうかお忘れなく。

お金に対しては常に余裕な態度を取る

独身貴族とまでは言いませんが、年下女性が年上の男性に対して「お金に余裕があるんだろうな」という考えを持っているのは事実です。

それが真実かどうかはともかくとして、年上の誇りとしてお金にケチケチした態度は極力見せないようにしましょう。年上で独身なのにお金にはうるさい、というのはあまり女性ウケが良くありません。

お金に関しては嫌な顔1つしないのが年上の男としての誇りであり、魅力

もちろんこれはプレゼントをねだられたりしたらすぐに買ってあげろ、という意味ではありません。男を財布代わりに思っていそうな女性が相手であれば、むしろ財布のひもは固く締めましょう。

年下の女性にとってお金は分かりやすい指標です。俗だとは思わないでくださいね。これは男性にとっても悪い話ではないのですから。

デート費用だけでなく、様々なことに関する費用を何のためらいもなく支払ってくれる。これは男としての器の大きさを表します。少しでもためらう素振りを見せれば、その時点で女性の評価は下落してしまいます。

お金に悩むのはせめて1人の時だけにしましょう。常に余裕な態度を崩さない。大人の男性の魅力というのはそこに宿ります。

年下の女性を彼女にした場合のメリット・デメリット

年下の女性を彼女にした場合、果たしてどのようなメリット・デメリットがあるのか？ここではその点について詳細にご説明します。

メリット①：優越感を味わえる

女性に頼られる立場に立てるというのは、どんな男性にとっても嬉しいものです。その相手が年下の女性であれば尚更です。頼られているという事実は精神的な充足をあなたに与えてくれます。

また、年下の彼女を隣に連れて歩いていることでも優越感を感じることができます。周囲の男性の視線は羨望に満ちており、女性だけなくあなたもそれを実感することになります。

ベッドの上での優越感もひとしおです。若い女性の身体を独り占めしているのですからね。同年代の女性にはない張りやツヤを堪能することができます。

メリット②：若々しくなれる

自分よりも若い女性と付き合うことになると精神的にも肉体的にも若々しくなれます。若い精神に触れたり、新たな刺激を得ることができるからでしょう、年下の女性と付き合うと人生が一気に華やぐ感覚を得ることができます。

デメリット①：どうしても見栄を張りたくなる

相手が年下だと、どうしても見栄を張りたくなってしまいます。これはもはや人としての性とも言うべきものです。

付き合っている段階になってもその見栄っ張りは続きます。背伸びし過ぎて高級なデートプランを立てた結果、金銭的に危うくなってしまったり、完璧な男性を演じようと思うがあまり、できないことをできると言ってしまったり。

付き合い始めたらなるべく対等な関係を心掛けるようにする

女性の前でカッコつけたいという姿勢は決して悪いことではなく、良い方向に作用することも多々あるのですが、度を過ぎた見栄はいつか身を滅ぼします。

年下の女性と付き合えたら、程よく妥協して、大人の男性から多少スキのある等身大の男性へと変化しましょう。そちらの方が女性も接しやすくなり、より良い関係が築けるようになります。

デメリット②：落ち着いた付き合いを望めない可能性がある

歳を重ねれば重ねるほど落ち着きを身に付けていくのが人というものですが、年下女性はその年齢ゆえ、まだまだ奔放な人生を好んだり、ワガママを頻繁に言ってくる傾向が見られるかもしれません。

年の差があるということは価値観が違うということでもあり、必ず相いれない部分が出てきます。それを許容できるかできないかはあなた次第です。女性にあなたの価値観を納得させようとしても無駄で、最終的にそれは口論という不毛な行為に発展します。

お互いを尊重し合う関係は望めず、足を引っ張り合うような関係になることもある

上手いことコントロールしたり、あなたが譲歩することで女性を尊重できれば良いのですが、年上としての矜持があるからか、なかなかそうはいかないのが実情です。

良くも悪くも、非常に刺激的な付き合いが予想されますので、落ち着いた大人の恋愛を望んでいるのならそれは諦めた方が良いでしょう。

デメリット③：性的な欲求が女性に追いつかないかもしれない

かなり生々しい話になりますが、年の差カップルは性的な欲求の差が顕著なものとなります。女性がしたいと思っても男性がそれに応えることができない、といったシチュエーションですね。

よほど高齢でない限り当座の心配は必要ないでしょうが、付き合いが長くなればなるほどこの問題は深刻化していきます。この点については一応、頭の片隅にでも置いておいてください。

年下の女性を落とすコツまとめ

かつて男性が年上の女性に憧れを抱いたように、若い女性も年上の男性にある種の憧れを持っています。それが恋愛感情に変わるかどうかはあなた次第ですが、きちんとポイントを押さえればそれは決して難しいことではありません。

肉食的にいくよりも、大人の余裕を含ませたスマートさで女性にアプローチしましょう。大人の恋愛を見せるような感じで。そうすれば、必ずやあなたにも素敵な年下彼女ができるはずです。