愛人になりたい女性が知るべき6つの愛人ルール
愛人となるにはいくつかのルールが存在します。このルールを知っておかないと、ちょっとした場面で相手男性の意にそぐわぬ言動をしてしまいかねず、それは結果的に契約打ち切りに繋がります。
愛人を希望する男性の大半は既婚男性です。ゆえに、これから紹介する6つの愛人ルールは全て、結婚している男性をターゲットにしたものとなっています。それでは愛人になりたい女性が知るべきルールをご紹介していきましょう。
決して相手を困らせるような事をしない
困らせること、というと抽象的な表現になってしまいますが、要するにそれは、男性に「面倒くさい」と思われないようにするということと同義です。具体的に言うと、
- 頻繁に連絡を取ろうとする
- 男性の都合に構わず会おうとする
- お金の無心
恋人関係にあるならば、多少のワガママは互いの関係を深めるのに良い手段となり得ますが、愛人関係においてワガママは害悪でしかありません。会いたい、話したい、お金が欲しい。これらの言動は全て、男性をうんざりさせるのに十分なものとなります。
愛人は恋人ではありません。男性の裁量1つで、愛人としての立場は容易に失われてしまうことをきちんと理解しておかなければなりません。面倒くさいと思われたら最後、相手の男性はすぐに他の女性を探し始めてしまいます。
連絡は折り返しが基本
愛人関係にある男性との連絡は、基本的に相手からのアクション待ちです。こちらから連絡を入れてはいけません。愛人となるならば、男性にとって都合の良い女性を演じなくてはなりませんからね。
しかし、あまりに連絡がない時は、1ヶ月に1度くらいの頻度で連絡を入れても良いでしょう。その際は時間に気を付けてください。休日や夜などに連絡してしまうと、家族で団らんしている最中に当たるかもしれません。平日の、仕事が終わりそうな時間帯に連絡をすると良いでしょう。
誘われて断ってしまった場合、お詫びを考える
男性からの誘いを断らないのがベストですが、どうしても外せない用事というのは誰にでも存在します。断ることは確かにマイナスですが、その分は後の行動で十分に巻き返すことができます。
誘いを断ってしまったら、次会う時までに何かしらのお詫びを考えておきましょう。事前に相手の男性の趣味嗜好などを把握しておくと、お詫びの内容をどうするかのヒントとなりますので、今のうちにリサーチをしておくのもグッドです。
しかし、プレゼントはあまりしない方が良いかもしれません。相手は既婚者、物理的に残ってしまうものは関係の露呈を招く恐れがあります。
会うときにキツい香水をつけない
匂いは関係がバレてしまうきっかけの1つです。キツい香水をつけて男性に抱き着いたりなどしたら、その匂いはそのまま男性の自宅にまで持ち込まれ、妻バレという最悪の事態を招きます。
香水をつけるのは淑女の嗜みとして良いのですが、できれば匂いの柔らかいものを選びましょう。愛人を続けていくには、あらゆることに気を回すことのできる視野の広さが必須事項となります。
物やプレゼントを渡すときは事前に相談する
上でも少し触れましたが、物理的に残ってしまう物品を渡すのはあまりよろしくありません。男性がそれを家に持ち帰ったとして、家族に苦しい言い訳をするのを強いらなければなりません。
プレゼントを渡すのは良いことですが、その際は一言相談しましょう。何の相談もなしにいきなりプレゼントを渡されても、男性は確かに喜びの感情を持つでしょうが、同時に、
「あまり気の遣えない子だなあ…」
とも感じてしまいます。贈り物をしようというその心意気は買いますが、それと気遣いの心はまた別物だということをきちんと覚えておきましょう。
自分がもてなす立場であることを忘れない
愛人と男性の関係性は対等ではありません。たまに「お金を貰って奉仕しているのだから立場は変わらないはず」という見解を持つ方もいますが、それは違います。
愛人契約は、「店員と客」の関係ではなく、「雇用主と労働者」という関係性です。労働者が雇用主の為に尽くすのは当然のことです。お金を貰っているわけですからね。それでも納得がいかないという方は、この前提条件を思い出しましょう。
男性はいつでもどこでも愛人契約を打ち切ることができる
この強権を持っているだけで、どちらが上の立場にいるかは明白です。
愛人はもてなす側、という前提を忘れてはいけません。もてなすことでお金を貰うのではなく、お金を貰うことでもてなしているのです。そのことを、ゆめゆめお忘れなきよう、お気を付けください。
愛人になりたい女性が知るべきルールまとめ
男性の中には、独自の愛人ルールを決めている方もいます。基本的なルールは最低限抑えた上で、男性のニーズに応えられるような、臨機応変な対応を常に心がけましょう。
ルール自体はさほど難しくありません。勘の良い人であれば、言われなくても気付けることばかりです。しかし、だからといって基本ルールを疎かにしてはいけません。一瞬の気の緩みは、即契約打ち切りに繋がります。お気を付けください。