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美人でなければ愛人はできない?愛人に求められるもの

突然ですが、「美人でなくとも愛人になることはできる!」と初めに宣言しておきます。壇蜜や橋本マナミに代表される愛人キャラは、確かに美人が多い。しかし、愛人の選択基準がルックスだけだと考えるのは時期尚早です。

ルックスの良さは、判断基準の一要素でしかありません。美人でなくとも、スタイルが良くなくとも、愛人になれる可能性は十分あります。男性が愛人に求めるものを学び、ずばり「愛人力」を身に付けましょう。

愛人に求められるもの①:セックステクニック

愛人とセックスは切っても切れない関係にあります。中には身体の関係なしの契約を望む方もいますが、そんな紳士な男性はほんの一握り、愛人を希望するならば、肉体関係を持つことを覚悟しておきましょう。

しかし、ただ身体の関係を持てば良いというわけではありません。愛人となるからには、ノーマルプレイ+αが、あなたには求められます。普通のセックスで事足りるのであれば、相手はお金持ちの男性、手段はいくらでもあります。

とはいえ、一朝一夕にセックステクニックを身につけるのは非常に難しく、また付け焼刃のテクニックを見に付けたところで焼け石に水なのは明らか。ですので、そんな中途半端な策を弄するくらいならば、

「どんなプレイもする覚悟がある」という姿勢を見せましょう

男性は特殊な性癖を最低1つは持っているものです。愛人を希望しているお金持ちの男性ともなれば、日々のストレスからアブノーマルなプレイを所望することも決して珍しくはありません。

テクニックに自信が持てないのであれば、「男性の欲求に素直に従う」という点を前面に押し出しましょう。自らの性癖を周囲に打ち明けられず、悶々としがちな男性には抜群の効き目が期待できます。

愛人に求められるもの②:恋愛に対してドライ

愛人は常にドライでなければなりません。特に恋愛面に関しては。ドライというのは「素っ気ない」「冷静沈着」を示すものではありません。気の無い素振りを見せては、それは逆効果となってしまいます。

愛人関係におけるドライの意味は、

愛人として多くを求めない

ということです。愛情を求めず、繋がりを求めず、それでいて常に従順な態度を取る。これが男性の求める愛人の姿勢です。過度な依存は周囲に関係がバレる危険性を高め、男性は常々それを恐れているのです。

しかし、矛盾した感情ではありますが、男性は深い関係を恐れているその一方で、女性に好意的な感情を向けられたいという欲求を持っています。干渉されたくはないが、ある程度の嫉妬はされたい、といった具合に。

ポーズでも良いので、たまに男心をくすぐるような言動をすることを心掛けましょう。それだけで男性の気持ちをわしづかみにすることができます。とはいえ、やり過ぎると今度は心が離れていく原因ともなりますので、程度にはくれぐれもご注意ください。

愛人に求められるもの③:適度な気遣いができる

適度な気遣いができるというのは、「女子力」とはまた違うジャンルのものです。あえて言うならば、「愛人力」でしょうか。大皿の食事を取り分けても、女子力は上がるかもしれませんが、愛人力は上がりません。

具体的な例を1つ。例えば香水、愛人ともなれば必須のアイテムともなるこれですが、匂いの強弱には気を遣わなければなりません。あまりに匂いが強すぎると、近づいただけで服に移ってしまい、その移り香で男性の奥さんに怪しまれるという事態に発展してしまいます。他にも、

  • 自分から連絡はしない
  • プレゼントは物理的に残らないものにする

などですね。ちなみに、愛人を求める男性の大半が既婚者ですので、結婚していることを前提としたものになっています。他にも様々ありますが、全て挙げるとキリがないので代表的な物だけご紹介しておきます。

気遣いは男性に意識してもらうものではありません。さりげなくやるからこそ効果が出るのです。あまり大げさにしてしまうと「わざとらしい」「あざとい」と思われてしまうので注意が必要です。

愛人に求められるもの④:連絡が来たときの対応が速い

レスポンスの速さは愛人に求められるスキルの1つです。連絡を取りたい時に取れない、会いたい時に会えない。愛人関係において、これほど男性がストレスを覚えるものはありません。

電話でもメールでも、連絡が届いた時には反射的なレスポンスが必須です。もし何らかの事情で反応が返せないのであればそれは仕方ありませんが、後できちんと謝罪する必要があります。

誰かの愛人となった場合、あなたの中の優先順位の頂点には必ずその男性が君臨していなければなりません。愛人関係というのはそういうもので、男性も常にそういった扱いを求めているのです。

愛人に求められるもの⑤:表情豊かで好奇心旺盛

物静かでいまいち感情の動かない女性と、表情をコロコロと変え、その時々の感情を面に出す女性、どちらを男性は好むと思いますか?

当然、後者です。これは愛人関係においても変わりません。美人だけどぎこちない表情や反応しかできない女性と、器量は少し劣るが愛嬌のある女性がいたとして、男性がどちらといっしょにいたいかと聞かれれば、もちろん後者です。

一緒にて楽しいのは愛人関係において絶対の条件

美人を連れて歩きたいという欲求もありますが、それが満たせてもまるで楽しくなければ意味がありません。愛人は接客業と同じです。相手を立てて、不快な気分にさせないことを前提に動かなくてはなりません。

愛人となれば、これまで訪れたことのない場所に行く機会が必ずあるはずです。そこで大げさなくらいの興味を示せば、男性も「連れてきた甲斐があった」と満足してくれます。別に演技でも構いません。あなたは愛人という、「男性を気持ち良い気分にさせる」仕事をしているのですから。

愛人に求められるもの⑥:口が堅い

当然のことですが、愛人というのは非常に外聞が悪い。特に男性にとってはそれまで築いてきた地位が崩壊するきっかけともなり得る危ういものとなり、だからこそ愛人関係は秘密裏に築かれねばなりません。

女性にとっても、愛人というステータスは周囲に公言するにはかなり抵抗のあるものだと思われます。しかし、もしかしすると仲の良い友達には話してしまうかもしれません。男性と違い、失うモノはさほどありませんからね。

けれども愛人関係に関しては誰にも話してはいけません

世間は意外に狭い。誰と誰がどこで繋がっているか分かりません。もしかしたらその友達が、愛人関係にある男性の奥さんの従姉妹という可能性もゼロではないのです。

口の堅さは美徳です。軽いよりかは、堅い方が絶対良いに決まっています。余計なことはしゃべらない。そういった態度を取っていれば、自然あなたの評価も上がるはずです。

愛人に求められるものまとめ

愛人に求められるものは、細部まで突き詰めてしまえばそれこそ膨大な数存在します。それら全てを網羅するのは至難の業、というか不可能です。個々人によって注目する点が違ったりしますしね。

しかし、大半の男性が気にする点をカバーすることはできます。今回紹介したポイントを意識すれば、たとえ美人でなくても、愛人になることは十分可能です。美人は愛人の絶対条件ではありません。素敵な愛人ライフを送れますよう、遠くから願っています。

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