モテる男はここが違う!2回目のデートの約束の仕方
当たり前のことですが、デートは1回で終わりではありません。気になる女性と付き合う為には、その後もコンスタントにデートを重ねて行かなければなりません。しかし、2回目以降のデートの誘い方が分からない男性は、意外にも多かったりします。
いくつかのポイントを抑えれば、デートの約束を取り付けるのはそんなに難しいことではありません。必要なのは切り出すタイミング、口実、そしてほんの少しの勇気。モテる男に学ぶ、2回目のデートの約束の仕方をご説明させていただきます。
1回目のデート中に次回の約束をしてしまう
2回目のデートが最も取り付けやすいタイミングは、1回目のデート中です。なぜかというと、
デート中はテンションが上がり、次の約束が取り付けやすくなる
機嫌が良い状態の時に約束事を取り付ければ、当然成功率は上がります。「また会いたい」という感情は好意の発露ともなりますので、直接その気持ちを伝えることができるという点もプラスの要素です。
また、直接お願い事をすると断りづらいという心理も働いています。断られたらどうしようという思いで行動するのではなく、断られる道を一方的に塞いで、肯定の返事を半ば強制的に引き出すくらいの強引さは発揮して構いません。
あまりしつこいのはいけませんが、タイミングや状況を利用して断りにくくするという方法は誰もがやっていることです。女性と付き合いたいのであれば、それくらいのことをしなくてはなりません。
デートが終わり、一段落してから改めてデートの申し込みをすると、女性の方も余韻から醒めてしまいますし、休日の予定を入れてしまう場合も考えられます。もしかしたら出会い系で他の男と会う可能性だってゼロではありません。
デート中ならば2人で次のプランを決めることができますし、そうなれば必然的にお互いのことを話すことになるので、仲を深めることができます。1回目のデートで次の約束を取り付ける方法は、まさにローリスク・ハイリターンの方法です。お試しください。
誘いやすくOKされやすいデートの口実
タイミングの次はデートに誘う口実です。いくらタイミングが良くても、口実が支離滅裂だったりすれば女性は頷いてくれません。デートには分かりやすい理由が必要なのです。
1回目のデート中に約束できなかった場合でも、この口実は有効です。諦めることなく、積極的にデートに誘っていきましょう。
一緒についてきてとお願いする
男1人で行きにくい場所は意外にも多く、それをデートの口実に使えば確実に女性を誘い出すことができます。
- 見たい映画があるけど、いっしょに行く人がいない
- 男性が入りにくいような女子力溢れるお店
- 親族(女性)へのプレゼント選び
理由はいくらでも創出可能です。要は、困っていることをアピールすれば良いのです。行けなくて困ってる、分からなくて困ってる、だから助けて。こんな具合に。
女性という立場を求められて困る人はいませんし、もっと言うなら、相手もその口実がデートの言い訳であることくらい気付いています。気付いていて、それでいて誘いに乗るのです。「これってデート?」なんて野暮なことを聞いたりはしません。
デートするのに「デート」という単語を持ち出す必要はありません。2人きりで出かければ、それはもう立派なデートです。女性もそれはきちんと分かっているのでご安心ください。
凄く美味しいって聞いたお店がある
古今東西、女性をデートに誘う口実として美味しい食事を持ち出す手口はもはや鉄板と化しています。美味しい食べ物を嫌う人はまずいませんからね。しかし、1つ注意するべき点があります。
美味しい店を提示する前に、相手の料理の好みをリサーチしておくこと
万人受けする料理だとしても、もしかするとその女性は嫌いかもしれませんからね。安易にイタリアンやフレンチに走るのは控えましょう。
お店はネットで調べて構いません。いくつか種類の違う店をピックアップしておくと良いでしょう。スイーツ店だと、男性の行きづらさとも相まって、より分かりやすい口実となります。
相談がある×ご飯に行こう
相談があるんだけど…。なるほど、それは確かに口実となり得るセリフです。しかし、それだけではまだ足りません。だって、こう返されたらどうするつもりですか。「電話で聞くよ?」と。
相談を口実に使う時は、食事もセットにしましょう。会うまでもない用事は口実としては弱く、女性も「面倒だなあ…」と思ってしまいますので、同時に会わなければできないことも付け足すのです。
相談事の内容はきちんと考えておきましょう。「あれはウソで、デートに誘う口実だったんだ」なんて言った日には、その女性との関係はそこで終わってしまいます。ウソならウソで構いませんが、どうせつくなら細部まできっちりとウソで固めておきましょう。
2回目のデートに誘って明らかに脈がない返答は?
デートに誘って、このセリフが女性の口から出たら脈がないと見て間違いありません。
「また今度ね」
「また時間作れたら言うよ」
曖昧な返答は遠回しの拒否です。本当に誘いに乗る気があれば、その場で予定を確認し最低でも「再来週なら大丈夫かもだけど、まだ分からないかな」くらいは言います。行く気はちゃんとあるよ、ということを仄めかしてくるわけです。
脈なしのセリフを受けたら、しつこく食い下がらずに、紳士的に退きましょう。直接的な表現を避けるのは女性の気遣いです。これでわかってね、という想いがそこには込められています。
2回目のデートの約束の仕方まとめ
2回目のデートのことばかり述べましたが、そもそも肝心の1回目がなければ2回目も何もありません。「成功率が高いチート級のデートの誘い方」も参考にしてください。デートの誘いに役立つ情報が載っています。
緊張すると思いますが、勇気を出せば必ず女性はその想いに応えてくれます。タイミングやら口実やら色々言いましたけど、一番大切なのはあなたの真剣な気持ちです。その気持ちが意中の女性に届くよう、切に願っています。