出会い系で男ウケがいいプロフィールの作り方

出会い系はただ登録すれば良いというものではありません。良い感じの男性を見つけるには、男ウケを重視したプロフィールを作る必要があります。そうでないと、いまいちパッとしない男性ばかりが集まることになります。

プロフの作り方は利用目的によって変わりますが、ここでは「彼氏作り」を主に目的とした女性に向けて、最適なプロフィールの作り方をご説明します。男ウケ抜群のプロフを作成し、素敵な恋人をゲットしましょう。

プロフ写真は顔写メじゃなくても必ず登録する

ないよりもあった方が絶対に良い。それがプロフ写真です。あるのとないのとでは、男性からのメール着信率・返信率が大幅に違ってきます。より幅広く男性との出会いを求めるのであればプロフ写真設定は必須と言えます。

自分に置き換えて考えてみましょう。プロフ写真の部分がまっさら、あるいはアバターの男性と、顔写真でないにしても何らかの写真が載っている場合、どちらの方がメールを返したいと思うでしょうか？

プロフ内容にもよるでしょうが、プロフ写真の有無一点で判断するならば、断然後者の方ですよね。理由はこれです。

プロフ写真はその人が存在する何よりの証明となる＝安心感が生まれる

ネットでの出会いは安心感が大切。たかが写真と侮ってはいけません。たったそれだけで人の印象や心持ちというのは容易に変わるものなのです。

別に顔写真である必要はありません。飼っているペットの写真だったり、雰囲気が分かる後ろ姿だったり、要はオリジナルの写真であればそれで構いません。数分で終わる作業が、あなたの現状を変えてくれるはずです。

１行でタイプの男性像を載せる

男なら誰でも良いと思っている女性はいないでしょうし、相手の男性もそれはそれで困ってしまいます。どうせなら自分のような人間をピンポイントで求めている人と出会いたいものですからね。

自己紹介文の中に求める男性像を簡潔に述べておくことで、より自分好みの男性からメールが届きやすくなります。肝心の簡潔具合ですが、1行程度が良いでしょう。あまり長く書き過ぎると、条件が多いと受け止められてしまいます。

自分の背が高いので、身長の高い男性を探しています
年下の細マッチョが好みです

顔面レベルなど、人によって評価が分かれる部分より、年齢や身長など、具体的な数字でもって判断できる部分をタイプとして指定すると、男性もいくらかメールを送りやすくなります。

コンパクトに自己紹介を書く

自己紹介はなるべくコンパクトにまとめましょう。長すぎると読むのが面倒くさくなってしまい、結果的にメールする気力も失われてしまいます。

適度な改行
楽しそうな絵文字・顔文字
砕けた敬語（～ですよね、～ますよ）

これらの点も同時に意識しておきましょう。自己紹介文は何よりも読みやすさ、そして親しみやすさを重視します。コンパクトにするのも一目で全体像が把握できるからですし、絵文字や顔文字は文面を華やかにする効果があります。

あれもこれもと伝えたい要素を詰め込み過ぎず、必要最低限の情報のみを記載しましょう。やり取りを開始すれば、自分の伝えたいことはそこで伝えられるのですから。

自己紹介欄に書いてあると男性がメールしやすいネタ

自己紹介文に何らかの取っ掛かりを配置しておくと、男性もメールしやすくなります。取っ掛かりとは、話題のタネになり得る要素のことです。具体的には、

趣味や興味のあること
職業

これなら趣味が同じ男性から「俺も○○好きなんですよね」とメールが届く確率が高くなりますし、職業に絡めたメールも同様に届きやすくなります。あまり堅苦しかったり、マイナーな趣味などは触れづらいので、多くの人が反応しやすいようなものを選びましょう。

男性は自己紹介文を読んでからメールをします。そこに何らかの話題が転がっていないと、男性もメールを出しづらくなってしまいますし、場合によっては「この人と話すことないな」とスルーされてしまうこともあります。

トラップを仕掛けるのです。男性がメールしやすくなるようなトラップを。それを意識して自己紹介文を書くだけでも、出来上がりのクオリティは段違いになります。

【上級】ちょっと笑えるネタを仕込む

無理にとは言いませんが、他の女性との差別化を図るならば、ちょっと笑えるネタを仕込んでみるのも1つの作戦です。興味を持ってもらえるきっかけになりますし、ファーストメールの話題作りにもなります。

プロフ写真に面白写真を設定してみる
自己紹介文の一番初めにギャグをいれてみる

ネタを仕込む場所として考えられるのはこの2つです。プロフ写真は非常に目立つので、もし最高の1枚が取れたら載せてみるのもありでしょう。注目度がアップすること間違いなしです。

自己紹介文に関して言えば、一番初めの掴みの部分でネタを仕込めば、プロフ検索した際の一覧にもその文章が表示されるようになり、そのままの勢いで男性がメールを送ってくれるようになります。

とはいえ、これは非常に上級者向け。そもそも女性の場合は黙っていてもメールがある程度は届くので、よほどの事情がない限りはネタを仕込む必要はありません。最悪の場合、「痛い人・危ない人」扱いされてしまう恐れもありますしね。

プロフの自己紹介欄に書いてはいけないこと

書いてはいけないことというか、正確には「書いてもいいけど男性からのメールは期待できなくなる」ことですね。基本的に書く内容は自由ですが、出会いを求めるなら必然的に書かない方が良いものは出てきますので。

多すぎる理想男性のタイプ（年収・身長・体重・顔）
イケメンからのメールを募集する内容
ネガティブなこと

自分の欲求に素直になりすぎると、男性からは「この人面倒くさそう、ワガママそう」と思われてしまいます。出会い系において高すぎる理想は致命的です。こういった女性にメールを送るのは、冷やかしか身体目当ての男性くらいでしょう。

ネガティブなことを延々と語り続けるのもいけません。少しばかり弱い部分を見せる分には、男性の庇護欲を煽ることができて有効ですが、ネガティブが過ぎると誰も相手をしてくれなくなります。

基本的に男性は楽しい出会いを求めにきているわけで、病んだ女性は範囲外となります。構ってほしいなら明るいキャラクターを演じましょう。隅っこにうずくまってても、現実世界とは違い、誰も気づいてはくれないのですから。