出会い系で男にヤリ逃げされないために気をつけるポイント
出会った初日にエッチして、そのまま音信不通になる…
いわゆるヤリ逃げと呼ばれる行為ですが、残念ながら出会い系にもそのような卑劣な行いを平然と実行する男性は少なからず存在します。
しかし、女性が細心の注意を払えば、悪意ある男性の思惑を遠ざけることは十分に可能です。ヤリ逃げを企てる男性はほんの少数ですが、万が一に備え、出会い系で男にヤリ逃げされないために気を付けるポイントをお伝えしておきます。
その①:お酒に飲まれるな
お酒はヤリ逃げの常套手段の1つ。泥酔して判断能力を奪われてしまえば、抵抗する力もなくなってしまいます。かといってお酒を一切飲むなと言っているわけではありません。誰かとお酒を飲むのは楽しいですからね。
お酒を飲むならほろ酔い程度にすること
前後不覚に陥るまで飲まないことが肝心です。その為には、自分がどれくらい飲めばどれくらい酔うのかを把握しておく必要があります。自信がない場合は少し飲んで終わりで良いですし、自信がある場合でも「ちょっと物足りないな」というくらいで止めておくと安心です。
飲酒をストップしても相手の男性がしきりにお酒を勧めてくる場合は要注意。お酒を強引に勧めてくる男性ほど信用できないものはありません。お酒とその場の雰囲気に呑まれないよう、気を付けましょう。
その②:変にベタベタ密着しない
男は単純な生き物です。頻繁に接触すれば、それだけでヤル気になってしまいますし、ボディタッチをしきりにしてくる女性に対して「これは今日いけるんじゃないか?」とあらぬ欲望を持ってしまいます。
一定の距離を常時保ち、接触を抑えることで男性への牽制になる
初めて会う男性に対しては節度ある行動を心掛けましょう。勘違いを招く言動さえ控えれば、それだけでリスクは減らせます。悪意は会っている途中で生まれてしまうこともあるのです。
その③:何があっても終電で帰る
お泊り=オッケーのサイン。男性の中ではこんな構図ができあがっています。女性がどう考えようとも、男性からしてみればこれは揺るぎない前提です。ヤリ逃げを防ぐのであれば、何がなんでも終電で帰りましょう。
男性はあの手この手であなたに終電を逃させようとしてきます。店を頻繁に変えたり、お酒を飲ませたり。常に時計を気にしていればそんな策略にはまることはありませんが、
事前に「次の日は仕事がある」と伝えておくと男性の気勢を削ぐことができる
その日のうちに帰らなければならないことをきちんと明示しておくことで、男性に「チャンスがある」と思わせなくさせることができます。まさか男性もその返しで「じゃあどこかに泊まっていこうよ」とは答えないでしょうからね。こんなことを冗談でも言われたらさすがに問答無用で帰っても構いません。危険です。
その④:過去に一夜限りの関係があっても言わない
過去にそういった関係があったことを話したり、仄めかしたりすると、男性は途端に勢いづきます。「そういう子なんだな。俺もいけるんじゃね?」といった具合に。男性は単純ですからね。
残念ながら一夜限りの関係があると判明した時点で、男性の中であなたの評価は「上手くいけばヤレる女」というものになってしまいます。甚だ失礼な話ですが、事実そうなのですから仕方ありません。
自身の過ちをあえて話す必要はありません。ともすればそれは誘っていると思われても致し方ない行為です。自らの首を、自らの手で絞めるような真似だけはしないよう気を付けましょう。
もしも下心満開で男性に寄ってこられたら
防止策を練ったとしても、チャンスを捨てきれない男性は構わずに迫ってきます。さすがに強引な手段に出てくる人はほとんどいませんが、しつこく食い下がる真似くらいはしてくるでしょう。
- 帰り際に引き止められる→「帰ろうか」と素直に伝える
- ストレートにホテルに誘われる→「そういうことは彼氏としかしない」と言う
- 強引に手を引かれる→携帯を持って「警察を呼ぶ」と告げる
どの場合でも、きっぱりと拒絶することが大切です。少しでも曖昧な態度を取れば、男性はそれにつけ込んできます。さすがに3つ目のパターンはないと思いたいところですが、想定しておいて損はないでしょう。
出会い系で男性と会うからという訳ではなく、女性なら万が一に備えて、防犯ブザーなどの防犯グッズを持っておくのも良いでしょう。さすがに外から見える場所に備えておくのはやり過ぎですが、バッグに忍び込ませておくだけでも安心感が得られます。
出会い系で男にヤリ逃げされないために気をつけるポイントまとめ
基本的に出会い系の男性は警戒の対象と見なして構いません。むしろ最初から信用している方が危険です。男性もその辺りの事情は分かっているでしょうし、まともな人であればまずはきちんとした形で仲を深めようとしてくれるはずです。
出会い系サイトには素敵な男性もたくさんいます。ヤリ逃げの可能性があるからといって、その人たちとの出会いを拒否するのは非常にもったいないことです。事前に策を講じれば恐れることはありません。
どうか勇気ある一歩を踏み出してみてください。素敵な出会いが待っているはずです。