男性経験が全くない、いわゆる「処女」であることにある種のコンプレックスを抱く女性は少なくありません。自身の女性の価値という観点からよりもむしろ、男性からどう見られているのかという点において。

婚活の際に処女であることはプラスに働くのか、それともマイナスに働くのか？直接その意見を女性が聞くことはありません。そこで、今回は処女の女性が婚活していることに対する男性の本音をお伝えしたいと思います。

婚活で処女はどれくらいの価値があるのか？

処女に価値があるといえばありますし、ないといえばないでしょう。要するに、人それぞれということです。そもそも知り合って間もない内に「実は処女なんです」なんてカミングアウトすることはないはずですので、処女であるかどうかが婚活相手に選ばれる基準になることは考えにくいと言えます。

しかし、婚活に参加している男性の中にはこれまでの人生であまりモテてこなかった人が混じっている場合も多々あり、そういった男性であれば、処女であることを通常よりも重要視することもあります。

処女＝身持ちが固い・一途・真面目

男性の中で処女に対する基本的なイメージはこんな感じです。処女だからといって、悪いイメージを持つ人はほとんどいません。どちらかというと、印象がプラスの方向に傾く方が多いでしょう。

処女の価値を信じて行動するのも間違いですし、それで卑屈になりすぎるのもまた間違っています。信じるべきは、伝えるべきは、処女であることを含めた、あなた自身の価値なのではないでしょうか。

一般男性から見た処女(婚活女子)に対する本音

まとめ

処女であることを告白するなら、付き合う前の方が良いでしょう。付き合った後に告げてしまうと、人によっては「ウソをつかれた」と考えてしまいます。処女に対する印象は別にして、大切なことを黙っていたという事実は心証があまり良くありません。

あまり冗談めかさず、二人きりの時に告げましょう。自分にとってこれは重大な問題だという雰囲気を出せば、相手も真面目な応対を心掛けてくれます。相手にプレッシャーを与えてしまうので、過度に雰囲気を重苦しくするのは考えものですが。

処女は悪しきものではありません。結婚する相手に初めてを捧げる、素晴らしいことではありませんか。あなたが身体を許せる相手と巡り合えることを願っています。