多くの男性が間違えてる!ファーストメールの作り方
出会い系で女性と出会えるかどうかはファーストメールの出来にかかっていると言っても過言ではありません。最初に女性に送るメールというのはそれくらい重要なのです。しかし、
残念ながら男性の多くがその作り方を間違っていると言わざるを得ません。
メールの内容に正解はありませんが、女性から返信をもらいやすいメールというのは確かに存在します。返信があれば、当然出会いの幅も拡がります。女性との出会いの可能性を高める為にも、理想的なファーストメールをちゃんと作れるようにしましょう。
こんなファーストメールが無視される①:アダルトな文言を含んでいる
絶対に無視されてしまうファーストメールの筆頭格として挙がるのがこれ。
メールにアダルトな言葉が盛り込まれている
出会い系に登録したばかりの男性にありがちなミスですね。出会い系=アダルトなサイトという認識が濃いのかもしれませんが、残念ながら実態は全く異なっており、むしろ女性はそういった下心丸出しな男性を全力で敬遠する傾向があります。
こういったメールを送って女性から返信が来ないと嘆いている方は、まず根本手的な意識改革を施しましょう。出会い系だからって女性はアダルトな出会いを求めているわけではありません。女性は、いっしょに過ごしていて楽しい男性を求めているのです。
こんなファーストメールが無視される②:いきなりLINEのIDを送りつける
まだ出会い系に慣れていない方がLINEのIDを載せたメールを送ってしまうのは仕方ないでしょう。ポイントが勿体なくなってしまい、効率を重視した結果としてこの手段に辿りつくのはある意味必然です。
しかし、お分かりの方もいるでしょうが、こんなメールを送っても女性からの返信は望めません。まず話したこともない男性から送られてきたIDを検索するはずがありませんし、そして何より、
ポイント消費をケチる男性は女性ウケが著しく悪いのです
現実世界でもそうですが、ケチな男性は嫌われますよね。出会い系でも同じことです。「ポイントがもうすぐなくなるから」という言い訳を付けても無駄です。そのセリフが記されたメールを、女性たちは毎日見ており、そしてその度にこう思っています。
「ポイント補充もできないケチな男は出会う価値なし」
女性は男性の心理的な動きを巧みに読んできます。同情を誘おうとしても無駄ですので、LINE交換はきちんとやり取りをした上で行ってください。
こんなファーストメールが無視される③:メールが長すぎる&中身が薄すぎる
とにかく情報を詰め込もうと、何十行にも渡る長文メールを送る方もいますが、女性から見ればそれは面倒くさい代物でしかありません。ただでさえ女性の下には日々多くのメールが届いているのに、画面をスクロールしなければ全文を読めないメールなんて面倒くさ過ぎて読む気も失せてしまいます。
ファーストメールは一目で全体を把握できるくらいの長さがベストです
しかし、無事に長さを調節できたとしても、肝心の中身が残念だったら返事は届きません。例えばですが、
仕事は営業、趣味は読書とランニングです。
素敵な女性と仲良くなりたいと思っています。
宜しくお願いします。
こんなメールが届いたとして、あなたが女性の立場だったら返信したいと思いますか?思いませんよね。こんな無味乾燥なメールを送られても、「あ、そう」という感想しか出てきません。自己紹介も確かに大切ですが、それよりも大切なのが、
相手に興味を持ってもらえるような情報を付加してアピールすること
メールに対しての反応が「そっか」になるようなメールを作るのではなく、「そうなんだ、じゃあ○○なんですか?」と相手からの興味を引き出すようなメールを作成することを心掛けましょう。
こんなファーストメールが無視される④:完全コピペメール
女性1人1人に対してカスタマイズしたメールを送る。これが最も有効な手段なのですが、たくさんの女性にメールを送ろうとするとにかく時間がかかるのがネックとなります。だからといって完全にコピペしたメールを女性に送ってもまず返事は来ないでしょう。なぜなら、
女性は男性のメールに対してかなりシビアな目を持っているからです
毎日送られてくるメールを見ていれば、そのメールがコピペかそうでないかくらいは見抜けるようになります。ばれないと思っているのは男性ばかりで、女性からしてみれば「こんなコピペメールなんかで返信がくると思われてるのか私」と軽んじられた気分になってしまいます。
しかし、完全なコピペメールはダメだとしても、テンプレートを作っておくのはオススメできます。例えば基本テンプレートしてこんな感じのものが考えられます。
年は25歳で、仕事は都内で営業をやっています。
趣味は○○なんですけど、○○さんも興味あるんですか?
趣味の合う方探していたので、良かったら仲良くしてください!
連絡お待ちしてますね。
よろしくお願いします!
かなり簡易的なものとなりますが、○○の部分がカスタマイズする部分です。相手の名前と、趣味などは相手のプロフから情報を拾ってきましょう。共通点は無理やり作り出しても構いません。要はきっかけが欲しいだけですので。
そうやって相手の情報を後付けで付加することでこのメールは、
相手の女性専用のメールとなります
完全コピペメールは容易にばれますが、テンプレートはばれにくいのが特徴です。それでいて個別のカスタマイズも簡単にできますので、どんな女性にも対応できるよういくつか作っておくことをオススメします。
理想的なファーストメールの作り方①:件名・書き出しにはインパクトを
理想的なファーストメールを作るにはとにかく試行錯誤するのが大切です。また、人それぞれ個性がありますので、一概にどれが正解でどれが間違っているのかを指摘することはできません。
しかしながら、理想的なファーストメールを作るために重要なポイントなどはご説明できます。ファーストメールを成功させるために最低限抑えておくべきポイント、まず1つ目は、
件名や書き出しに興味を惹くような文言を入れる
なぜこれが重要なのかというと、
女性がメールを開くかどうかを決める要因がそこにあるからです
女性は届いたメールを取捨選択している為、開封しないでそのままスルーしてしまうケースも多々あります。そのスルーの対象にならない、つまり他のメールに存在をかき消されないようにする為に、件名や書き出しのインパクトで女性の興味を惹くことが重要となってくるのです。
具体的な例としては、
上の方は相手の趣味と絡めて興味を惹くパターンですが、下はあえて間違いメールを演出した形です。かなり特殊なパターンですが、まずはメールを開いてもらうというのが重要ですので、この書き出しだとほぼ確実に相手の女性はメールを開いてくれます。もちろん本文でのフォローは必須となります。
理想的なファーストメールの作り方②:最初と最後には挨拶文
当然のことですが、メールの最初と最後にはちゃんと挨拶文を入れましょう。「初めまして」や「よろしくお願いします」などのことですね。これがあるのとないのとでは、メール全体の締まりが違ってきます。
挨拶文はどのメールでもほとんど変わらないと思いますので、よほどのこだわりがない限り、その部分はテンプレートにしてしまうのも1つの手です。
理想的なファーストメールの作り方③:相手の名前を呼ぶ
相手の名前を意識的に呼ぶ。些細な事ではありますが、これをやることで相手との心理的な距離を詰めることができます。また、名前を文中に入れることでコピペメールかもしれないという疑念を打ち消すこともできます。
あまり呼び過ぎてもしつこく思われてしまいますので、2、3回を目安に名前を呼びましょう。オススメのタイミングとしては
- 冒頭の挨拶の前 「○○さん、初めまして」
- 疑問文のタイミング 「○○さんは何がお好きなんですか?」
- 最後の挨拶 「○○さんと仲良くなりたいのでぜひメールをください」
あくまで自然に取り入れることが重要です。名前を入れることで文章のバランスが崩れてしまうようであれば無理に呼ぶ必要はありません。あからさま過ぎると反対に下心があるのではと妙な勘繰りを受ける恐れがあります。
理想的なファーストメールの作り方④:疑問文を最低1つは入れる
会話を続けるテクニックとして、「疑問文を入れながら話す」というのを聞いたことがある方も多いと思います。それは出会い系にも適用することができます。疑問文があるのとないのとでは、返信率が大きく違ってきます。
ファーストメールに入れる疑問文としてオススメなのが、
具体的な名称が答えとして返ってくる文章です
例えば、読書が趣味の女性に「作家は誰が好きなんですか?」と聞いたり、旅行が好きな女性には「オススメの国ってどこかありますか?」質問してみたり。「イエスorノー」の疑問文だとわざわざ返信してまで答える必要性が感じられず、そのままスルーされてしまうこともありますが、具体的な名称を聞いている場合は、それに対して何か答えなければという心理が働きます。
疑問文の中身は、なるべく相手の女性が興味を持っていることにしましょう。その方が会話も盛り上がりやすくなりますし、女性も「ちゃんとプロフを見てくれているんだ」と感じてくれます。きちんとプロフを見た上で、疑問文の中身を女性ごとに変えていきましょう。
理想的なファーストメールの作り方⑤:程良い長さの文章と敬語
長すぎる文章は面倒くさがられますし、反対に短すぎると情報量が少なくて返信する気が湧かなくなってしまいます。丁度良い塩梅を見つけるのが難しいのですが、どの女性にも受け入れられやすい文章量としては、
200~300文字程度が妥当でしょう
これくらいであれば女性も一目で全体が把握でき、少しくらい読んでみようかなと興味を示しやすくなります。読みやすいようになるべく改行を交えながらメールを構成すると、さらに読んでもらえる確率はアップします。
また、メールでの話し方は当然敬語となりますが、あまりに堅苦しい敬語は息が詰まるような印象を与えてしまうので、「ですね」や「ですよね」などの砕けた敬語を使うと、敬意を感じさせつつフランクな印象を与えることもできます。
ファーストメールの例文パターン
ファーストメールにはベースとなるパターンがあります。いきなり奇をてらったメールを作るのではなく、まずは最も基本的なパターンを覚えて、そこから徐々に個性を出していきましょう。それではファーストメールの例文パターンをご紹介していきます。
歳は30歳で、職業は会社員です。
○○さんはスポーツ観戦がご趣味なんですね!
最近では何を観たんですか?
俺はこの前久しぶりにサッカーの試合を観に行きました。
良かったらスポーツの話とかできたら良いなと思っています。
メールお待ちしていますね!
趣味を軸にした構成のファーストメールです。どんな女性に送っても良い反応が得られる万能型といえるでしょう。まずはこれをベースにして、慣れてきたら徐々に情報を付け加えていって、個性を出していきましょう。
次は真面目な出会いを求める際に使いたいパターンです。
このサイトには彼女が欲しくて登録しました。
とはいっても最初からそういう目的ではなく、
まずは友達から仲良くなれたら良いなと思っています。
○○さんのプロフを見せて頂いたのですが、○○に興味があるんですか?
僕も興味があるので良かったら色々とお話してみたいです。
まずは気軽にメールから仲良くして頂けませんか?
連絡お待ちしてます。
やや硬い表現が見られますが、誠実な男性アピールをする為にはこれくらいで丁度良いでしょう。ファーストメールの中で真面目な出会いを求めているということに言及しておくと、女性も安心感を覚えます。恋人を探している男性はこちらのパターンも上記のパターンと同様に参考にしてください。
最後はちょっと奇をてらったパターン。上でも少し触れた、間違いメールを装ったファーストメールのパターンです。
いっぱい話すことができて嬉しかったです。
少しプロフィール変えましたか?
趣味が○○なんて全然知らなかったです(笑)
俺も○○好きなので、良かったらまたお話したいです!
いつでも良いですのでメールお待ちしてますね!
毎回このパターンを使うのはあまりオススメしませんが、例えば競争率の高そうな女性などに使うとメールが一気に目立って返信率が上がります。どうしてもその女性と話したいという時にこういったメールを送ると、あまりの物珍しさに返信が届いたりもします。
ファーストメールに正解はありません。ここで紹介した例文をそのまま使ってもおそらく返信率はそれほど上がらないでしょう。基本パターンに各々の個性をプラスして初めて、例文は効果を発揮します。試行錯誤を繰り返しながらどんどんオリジナルのファーストメールを作っていきましょう。
多くの男性が間違えてる!ファーストメールの作り方まとめ
ファーストメールを作るのはとても難しいですよね。女性から返信が来なかったら誰でも凹みます。しかし、試行錯誤を繰り返しているうちに自分に合ったファーストメールが必ずできるはずです。出会い系で出会えている人は皆その段階を経験しています。諦めないでメールを作っては送り続けることが、女性と出会う最も確実な方法だと言えます。