せっかく出会い系の女性とやり取りを始められても、メールが続かなきゃ意味がありませんよね。メールで会話ができなければ女性との仲を深めることなんてできませんし、ましてやLINEなどの連絡先交換や会うことなんて絶対にできません。

しかしそれは、裏を返せばメールさえ続けられれば会うところまで持って行くのは比較的簡単ということでもあります。

やり取りを長続きさせるのに重要なのは何よりも会話のネタ

鉄板の会話ネタと、自然にメールを続けさせるちょっとしたテクニックを身につけて女性との出会いを満喫しましょう。

メールが続かない主な原因は？

メールが思うように続かない原因は何だと思いますか？おそらくほとんどの人がその原因に薄々気づいているのではないでしょうか。

相手が返し辛いメールを送ってしまっている

これに限ります。一度返し辛いメールを送ってしまうと負のスパイラルに陥ってしまい、その後もなんだかいまいち盛り上がらないメールの応酬が続き、最終的に女性が「話していても楽しくないな」とスルーするという結果になってしまいます。

返信するのに苦労したり、無理やり言葉を捻り出さなければならないようなメールを女性は好みません。無理やり長続きさせてもそれは楽しいメールをしているのではなく、ただ単に言葉を投げ合っているだけだったりします。

では具体的に返し辛いメールがどのようなものかというと、要素としては大きく分けて2つあります。まず1つ目は、

文中に疑問文が一切なし

疑問文には話題を掘り下げたり、または話題を転換させるのに非常に役立つ要素ですので、メールを長続きさせようと思ったら絶対に使わなければならないテクニックです。疑問文があるのとないのとでは、女性の反応には雲泥の差が出てきます。

例えば女性がある話題に対して何かしらのコメントをした時、「そうなんですか」と返すだけだと、そこでその話題に関しての会話は完全にストップしてしまいますし、上辺だけの会話、というような印象を女性に与えてしまうことにも繋がりかねません。同調する反応を示すことは大変良いのですが、

このように疑問文を使ってさらに話題を掘り下げたり、あるいは幅を広げたりすると自然に会話に深みが出てきますし、相手の女性にちゃんと興味を持っていますよということもアピールできて、結果としてメールも長続きするようになります。

メールが長続きしない原因の2つ目は、

メールが長すぎる　or　短すぎる

メールが長すぎると読むのが面倒くさいですし、反対に短すぎると情報量が少なすぎて反応する余地が少なくなってしまいます。しかし、長文メールを好む女性もいれば、テンポ良く短文を送り合いたいという女性も中にはいます。良い塩梅というのもなかなかに掴みづらいのが現実です。

まずは相手が送ってくるメールがどれくらいの長さなのかを確認しましょう

自分の好みでメールの長さを決めている方が多いと思いますが、やり取りで大切なのは、

いかにして女性に気持ち良くメールをしてもらえるかです

独りよがりなメールにならないよう、きちんと相手の女性に合わせるというのも大切なことです。細かいことですが、ファーストメールに対する反応によって、返信の長さを女性毎に変えてみるとスムーズなやり取りができるようになります。

相手が返しやすいメールを作るコツ

上でも指摘しましたが、相手が返しやすいメールを作るコツは、

• 最低でも1つは疑問文を入れる
• 相手に合わせたメールの長さを心掛ける

これが基本的な要素となります。簡単なようですが意外にできていなかったりもするので、意識してメールを返すようにするとやり取りも自然に長くなっていきます。また、いかにしてメールを長続きさせるかというテクニックの部分に眼がいきがちですが、

そもそも相手の女性が好む話題をチョイスすればメールは自然に続きます

どんなにテクニックを駆使しても、選んだ話題が相手の興味のないことだったら当然メールは続きません。好きでもないことを延々と喋らなければならないことほどの苦痛はありませんからね。女性のプロフで趣味嗜好を把握するなどの情報収集も大切なテクニックの1つです。

メールを長続きさせるには何においても女性の好みを優先する

メールするにあたってこれは大前提となります。出会い系に慣れ始めた男性は、意外にもこの点を忘れてしまいがちです。紹介しておいてなんですが、小手先のテクニックに目を奪われずに、まずは楽しいメールをすることを心掛けましょう。

メールの会話に困ったときに使えそうな鉄板ネタ①：女性の趣味

共通の趣味は一番初めに出てくる話題でしょうが、自分は興味ないけど女性が興味ある話題というのは困った時に使えます。例えば女性の趣味が音楽鑑賞だった場合、

自分の好きなことに興味を持ってもらえると嬉しく感じますよね。それを利用するわけです。教えてもらうという体がありますので、女性も気持ち良く話せますし、また男性側も特に知識がない分野である可能性が高いので容易に話題を広げたり掘り下げることが可能となります。

さすがに女性特有の趣味などに興味があるとは言えませんが、ファッションなどが好きな女性だったりすると、

などと、情報収集を兼ねたやり取りをすることもできます。自分とは方向性の違う趣味嗜好を持っている女性は仲良くなりにくいように見えますが、話題の持って行き方次第では同じ趣味を持っている女性よりも簡単に中を深めることができます。

メールの会話に困ったときに使えそうな鉄板ネタ②：休日の過ごし方

休日の過ごし方は人それぞれで、どんな答えが返ってきたとしても様々な方向に話題を広げることができます。しかし女性によってはこんな答えが返ってくるので注意が必要です。

これはちょっと聞き方が悪いパターン。意図を汲んでくれる女性もいますが、全ての女性がそれをしてくれるわけではありません。できればより具体的な日時を想定した訊き方を心掛けましょう。例えばこんな感じです。

これなら女性も素直に答えてくれるはずです。この時にあらかじめ自分がどんな風に休日を過ごしたかを軽く話しておくと女性も話しやすくなります。休日の話はそのまま会う約束に繋げやすいというメリットもあります。

メールの会話に困ったときに使えそうな鉄板ネタ③：日常生活の愚痴

出会い系に登録している女性は日常に何らかの不満を抱えている可能性が高く、愚痴を聞いてくれる話し相手を求めている女性も、かなりの数で存在しています。しかし男性に愚痴を言っても良いよと言われても、女性が素直に愚痴を吐くことはないでしょう。誰もかれもに愚痴を言わないだけの分別を女性は持っていますからね。

だからこそというべきか、日常の愚痴を話題にする時は男性の誘導が必須条件となります。どんな風に誘導するのかというと、

この例では人間関係という部分を突いていますが、この辺りは相手の返答によって臨機応変に変えていきましょう。きっかけさえ作れれば、あとは女性が「そうなんですよね。この前も…」と勝手に続けてくれる可能性が高まります。

出会い系のメールで意識しておきたいのが、

女性に喋らせておくのが仲良くなる最も簡単な方法ということ

女性はアドバイザーを求めているのではなく、ただ話を聞いてくれる人を求めているのです。愚痴を喋り出したら、女性はそれこそ際限なく吐き出し続けるでしょう。男性に求められるのは、それに同調し、受け止めるだけの度量です。

愚痴はどんな境遇の人でも確実に持っています。もちろん無理に引き出す必要はありませんが、何か強い不満を持っていそうだなと思ったらちょっと突いてみてください。案外吐き出したがっている女性は多いものです。

メールが続きやすい鉄板の会話ネタまとめ

メールの流れは生まれるのではなく、作り出すものです。慣れないうちは目の前の対応だけで精一杯でしょうが、そのうち話題を作りながら話の流れをコントロールすることができるようになってくるはずです。自分が得意とする鉄板の会話ネタというのもやがて見つけられるでしょう。

メールを続けることは目的ではなく、あくまで手段です。最終的に目指すべきは女性との出会いですので、やり取りを長引かせることだけに注力しないで、その後の流れも頭に入れながら女性と連絡を取り合いましょう。