会ったこともないのに下ネタを言う男は嫌われる
出会い系で知り合った女性とエッチしたいと考えているそこのあなた。
まさか会う約束もしていないのに下ネタなんて言っていませんよね?
出会い系に登録している女性=エロいという構図はほとんど成り立ちません。エッチ出来るかどうかを見極める為と称した下ネタは女性に嫌悪感を抱かせ、結果として最終目的であるところのエッチをますます遠ざけてしまうことにも繋がってしまいます。
下ネタが盛り上がるという妄想を抱くな
未だに出会い系サイト=アダルトなサイトと思っている方が多くいらっしゃるようですが、それは全くの認識違いです。確かにそういった側面もありますが、近年ではSNSが人気ということもあって、出会い系もコミュニティサイトの1つとして、少なくとも女性の間では捉えられているというのが現実です。
つまり、出会い系は現実世界と地続きになるものということです
現実世界や普通のSNSにおける言動を考えてみましょう。急に下ネタを話題に入れてくる男はどう思われるでしょうか?その場の雰囲気にもよるでしょうが、多くの場合は敬遠され、距離を置かれる結果となるはずです。
日常生活において下ネタというのはそれくらいリスキーなものなのです
出会い系でも同じことです。リアルで好まれないことが、どうして出会い系で好まれることがあるでしょうか。日常とは切り離した場所に出会い系を置く男性と、あくまでリアルの延長線上に出会い系があると考える女性。こう考えると、下ネタが盛り上がるという妄想が噴飯ものであることが容易に理解できると思います。このように男性と女性が抱く出会い系のスタンスはかなり違います。
出会い系での立ち居振る舞いを考える際、女性のように現実世界を前提とした考えを持つと、結局のところそれは独りよがりの邪な妄想であることが分かり、下ネタが女性に嫌がられることも容易に理解できるはずです。
どうして女性は下ネタが嫌いなのか
下ネタは自身の評価を下げるからあまり好まない、と考える女性が多いようです。確かに下ネタに簡単に乗っかってきてベラベラと喋り出す女性は「下品」と形容しても良い雰囲気を纏っていますよね。
そもそも女性は外聞、つまり「他の人からどう見られているか」をかなり気にする傾向があります。例えば女性たちのこんな会話、よく聞きますよね。
A子:「○○って可愛いよね」
B子:「あー可愛い」
C子:「可愛い」
D子:「可愛い」
これにも同様の心理が働いています。ここで1人だけ違った意見を言おうものならば、その人はきっと仲間はずれにされるでしょう。同調することで他の人からプラスの評価を受け、「この人は私の仲間だな」という信頼を得ているわけです。
下ネタの話に戻します。上の例では女性が同調し、話を合わせていましたが、それはあくまでその言動がプラスに繋がるからです。反対に、自分の評価がマイナスになるような言動を女性は絶対にしません。その評価を低くするような言動の筆頭格として上がるのが、そう下ネタです。
下ネタを話す女=下品
女性の中にはこの等式が絶えず存在しています。女性が下ネタを嫌うのは、それが自らの外聞を汚す要因となるからです。外聞の汚れは「存在の軽視」にも繋がります。女性が下ネタを嫌うのは、もちろん生理的な問題もあるでしょうが、外聞を殊更に意識した結果と言えるでしょう。
下ネタOKな女性の特徴とは?
上で女性の下ネタ嫌いの理由を述べましたが、全ての女性が下ネタに嫌悪感を抱いているわけではありません。中にはそういった話題を振ってもあっけらかんと答えてくれる女性も結構な数います。
とはいえ、それを見抜くのは至難の業です。見た目で判断することもできませんし、普通の会話をしていてもまず分からないでしょう。ではどうすれば良いのかというと、
相手の女性に下ネタを軽く振ってみましょう
本末転倒に思われるかもしれませんが、確かめるにはこれが容易かつ確実な方法なのです。いきなりハードな下ネタを振ると、どんな女性でもドン引きしてしまいますので、まずはジャブ程度の話題を振り、反応を見てから下ネタOKかどうかを判断しましょう。OKだったらそのまま下ネタ続行で良いですし、ダメそうだったら即座に話題を取り下げます。
万人に通用するものではありませんが、個人的によく使っているのは「出会い系の特性」を利用した下ネタの振り。例えば、こんな感じの流れです。
下ネタで最も難しいのが、導入部分。あからさまな話題転換だと下心丸出しで警戒心を抱かれてしまいます。その点、出会い系は2人の共通点でもありますし、また女性の下には確実にエロメールが届いていますので簡単に下ネタの入り口を作ることができます。
しかし、これだけでは相手の女性が下ネタOKかどうか分かり辛いので、流れに乗って下記のような質問をしてみてください。
「出会い系の人とエッチしたことはあるの?笑」
冗談めかして訊くと、相手も下ネタだという認識が薄いままに答えてくれます。この質問に何だかんだ言ってきちんと答えてくれる人は下ネタに対して寛容な姿勢を持っているので、そのまま徐々にディープな話に進めても良いでしょう。
しかし反対に冷たい反応、例えば「ない」とか「それ聞いてどうするの?」などが返ってきた場合は下ネタNGの可能性が高いです。下ネタ嫌いの女性は嫌悪の感情があからさまに文章に出ますので、それを感じ取ったらすぐに話題を変えましょう。
女性は決して下ネタが嫌いなわけではありません。ただ、下ネタに答えることによって相手にどう見られるかが気になるだけです。現に仲の良い女性同士の会話には下品な話が頻繁に登場します。つまり、何が言いたいかというと、
きっかけさえ作れれば下ネタOKな女性は意外に多い
まずは下ネタかどうか微妙なラインの質問をしてみて、相手の反応を窺ってみてください。異様なほどの嫌悪感を抱いていない限り、そこまで悪い反応は返ってこないはずです。良い反応があったら、徐々に話題を掘り下げていきましょう。一気にではなく、段階を踏むのが大切です。下ネタもあくまで話題の1つとして、普通の話も織り交ぜながら会話を進めていくと上手くいくはずです。
下ネタに抵抗がない女性は性に対して軽い?
下ネタに抵抗がない女性は、確かに性に対してさほど重い印象を抱いてはいません。しかし、だからといってその女性が性に関して奔放な女性ということにはなりません。下ネタくらいならば女性同士でも結構話す為、ただ単にそういった話に慣れているだけということも十分にあり得ます。
とはいえ、そういった女性が下ネタに対して嫌悪感を抱いている女性よりもいくらかエッチに持ち込みやすいのもまた事実です。エッチに対してマイナスな感情がない分、きっかけさえあれば割と簡単にエッチはできるでしょう。
誰とでもエッチをする女性はヤリマンやビッチなどと呼ばれますが、下ネタに抵抗がない女性はそれとはまた少し違います。
エッチに興味関心はあるけれど、誰とでもしたいわけではない
つまり、溢れる好奇心を行動ではなくて下ネタによる言葉で満たそうとしているだけなのです。ヤリマンなどは下ネタを話すくらいならば行動に移してしまう種類の女性なので、むしろ下ネタを軽視している傾向すらあります。
下ネタに積極的に反応している時点でエッチに興味があることは確実でしょう。そんな女性たちのエッチの相手になるためには、好奇心の受け皿となる信頼を築くのが最も確実な方法です。下ネタを話す女性だからこそ、きちんと仲良くなってからエッチに誘った方が成功する確率も上がるはずです。
女性と会ってエッチするには下ネタは必要?それとも不要?
女性と会ってエッチするのに下ネタは必ずしも必要ではありません。しかし下ネタを上手く使うことで女性とエッチできる確率を上げることは可能です。
出会い系の女性とエッチをする時のパターンは大きく分けて以下の2つです。
- 会ってから口説く
- 会う前にLINEなどで口説く
圧倒的に多いのが上の「会ってから口説く」ですね。食事でもと誘って、その場でホテルに行こうと口説くパターンです。会ってしまえばこっちのものという向きもありますが、面と向かって口説くのが苦手で尻込みしてしまう男性も中にはいます。この場合、下ネタは軽く振る程度が良いでしょう。あからさまな下ネタは女性に過度な警戒心を抱かせ、会うこと自体できなくなってしまう恐れがあります。
もう一方の「会う前にLINEなどで口説く」は、文章のみでエッチまでの約束を取り付けるパターンです。こちらは下ネタをふんだんに使います。しかし顔を合わせて口説かずに済む分、こちらは実際に会う前の状態で口説く為、どうしても女性から良い返事はもらえません。そればかりか、あまりしつこくすぎると連絡がぷっつり途絶えてしまうこともあります。
どちらの方法にも一長一短あります。そこで勧めたいのが、下ネタで程よくエロバナができるようになった時点でこの言葉を投げかける方法です。
「会ってみてお互い良かったらホテルでも行かない?笑」
あまり本気すぎるとがっついていると思われてしまうので少し冗談っぽく言い、かつ「お互い良かったら」ときちんと相手の女性の逃げ道も用意しておきましょう。もちろんこの時点でオッケーの返事はもらえないでしょう。しかしそれで良いのです。この言葉を女性に言っておくだけで、
面と向かって1から口説く手間が省けます
ホテルに誘ったという事実があるだけでもかなり違います。また、上記のような会話があったにも関わらず会ってくれるということは、それなりに期待しても良いということでもあり、成功率はかなり高いです。
どの方法を選ぶにしても、下ネタはある程度取り入れた方が良いでしょう。全くエロを意識していない状態から女性を口説き落とすのは至難の業ですからね。下ネタと普通の話題を良いバランスで取り入れましょう。
割合としては下ネタ3:普通7がオススメ
相手の女性の反応によって各々割合を変えていきましょう。下ネタを上手く活用して女性との出会いに役立ててください。
会ったこともないのに下ネタを言う男は嫌われるまとめ
出会い系の女性に積極的に下ネタを振る男性。これは当然嫌われます。しかし、嫌われる理由は下ネタにあるわけではなく、男性の態度の方にあります。さも出会い系にいる女性はエロくて当然という態度で下ネタを持ち出すと、相手の女性もそれを察知して態度を硬化させるのです。
下ネタは上手く使えば出会いの強い味方となってくれます。エッチをする為の前準備に使っても良し、より仲を深める為の刺激的な話題に使うも良し。相手の女性に失礼のない範囲で下ネタを使って素晴らしい出会いをゲットしましょう。